乾燥する冬は、うっかり保湿を怠ると肌がごわごわに。
ツラいかゆみやひび割れ、粉ふきに悩まされている女子も少なくないはず。そこで、オイルやクリームなど、保湿系のアイテムを誇るアメリカの老舗スキンケア「Neutrogena(ニュートロジーナ)(R)」のイベントに、ライター・Nが潜入。
東京・青山で開かれたこちらには、ブランドのイメージキャラクターを務めるモデル・女優の知花くららさんが登壇。
「若い頃は空気が乾いた海外に出張しても、肌が乾燥しなかった。ところが歳を重ねるにつれ、乾燥に悩まされるように」と話す知花さんに、共に登壇したメイクアップアーティストの早坂香須子さんが肌を乾燥から守るコツを伝授。また、知花さんも自身のティップスを共有していた。
さっそく2人の”うるおいのルール”をこっそり共有しちゃいます!
【ルール01】入浴後、濡れている肌にまずオイルを
冬の楽しみといえば、バスタイム。しっかり温まりたくてお湯の温度を高く設定しているのでは? そうすると、入浴後に体温が上がるので、体内の水分が蒸発して、入浴前よりも体の水分量が減ってしまうことに。
「対策としては、まず水分をタオルで完全に拭き取らないこと。その上で、水分となじみがいいオイルを使いましょう」(早坂さん)
熱いお湯は、肌を守るのに必要な皮脂も取り去ってしまい、お肌のうるおいの点ではマイナスの作用が。油膜の働きを助けるオイルは、角質層の水分を守るのに◎。塗り忘れをしないように、お風呂に置いておくのがオススメかも。
【ルール02】乳液との“W使い”でうるおいキープ
オイルは浸透性が高く、肌をふっくらとさせる効果があるけれど、肌表面に残りにくいもの。その瞬間はうるおうけど、だんだんカサついてしまったりも。
「オイルを塗った後には、保湿性の高いエマルジョン(乳液)でフタをしましょう。特に、ひじ、ひざ、かかとなど、角質が固い部分は入念にケアをするのがオススメです」(早坂さん)
この“W使い”をすると、うるおいの持続力がぐっとアップするのだとか。乾燥シーズン、カサカサの肌に悩まされている人はさっそく取り入れて。
【ルール03】食事と運動で体の中からもケアを!
なめらかな肌を誇る知花さんに会場から「粉ふきにならない美肌を作る生活習慣」についての質問が。知花さんは、体を冷やさない食事で対処している、と回答。
「冬は夕食にお鍋の回数が多いですね。特に、しょうがを細かく刻んで、これも具としていただく鍋がお気に入り。具材は白菜や豚で、味は塩だれかポン酢でさっぱり。しょうがをいただくと、体の温まり方が全然違いますね」
さらに、運動することが美肌の秘訣、と続ける知花さんに、「歳をとると毛細血管が減っていきますが、実は、運動することで鍛えられる、と言われているんです」と早坂さん。酸素や栄養素を全身に届ける毛細血管は、新陳代謝にもかかわっているのだとか。
しっとり肌の強い味方!「ニュートロジーナ」のオイル&クリーム
お風呂上がりに使うオイルは、濡れた肌になじむものを選ぶのが◎。「ニュートロジーナ」から今季、新登場した「ノルウェーフォーミュラ インテンスリペア ボディオイル」(200ml 1933円 ※編集部調べ)も、水分となじみのいい天然由来の純アルガンオイルを配合。これが湿った肌にすばやく浸透し、角質層までうるおいで満たしてくれる。
早坂さんは「同 ボディ エマルジョン」(250mL 1501円 ※編集部調べ)とのW使いをオススメ。高粋度のグリセリンが角質層深くまでしっかり届くので、超乾燥肌にも効果あり。
「さらっとライトな触感で、全然べたつかない。『これだけで大丈夫なのかな?』と感じるくらいの軽さなんですが、保湿力は抜群で気軽に使えます。エマルジョンと重ねてつけると、乾燥しがちなひざ下もずっとしっとり。つけ直しなしでもばっちりですね!」と、知花さんも太鼓判。
マシュマロのように柔らかな肌を目標に、普段遣いに取り入れよう。
【データ】
ジョンソン・エンド・ジョンソン「ニュートロジーナ」
電話:0120-101110(コンシューマー カンパニー お客様相談室)
http://neutrogena.jp/intense_repair
【関連する記事をチェック!】
●【山本浩未さん連載】荒れるほど肌が乾燥したらクリームだけのシンプルケアに
●【間々田佳子さんの顔ヨガ1分動画】暖房で乾燥した肌を若返らせて、うるおい肌に
●5つの自然素材に着目!「SHISEIDO」からミレニアル世代向けの新スキンケアライン「WASO」
●【ご褒美家電】1年頑張った私へ!家電&美容ツウが厳選する「美容系家電」8選
●【旬菜】美容効果たっぷり!トマトのレシピ8選