【あえる】「サーモンの酢玉ねぎ塩こうじあえ」のレシピ
発酵調味料の塩こうじと合わせることで、腸活効果もパワーアップ。

《作り方》(2人分)
【1】サーモンの刺身120gは塩1~2つまみをふって冷蔵庫で10分おく。水気をふき、角切りにする。
【2】ボウルに酢玉ねぎ大さじ3、オリーブオイル小さじ2、塩こうじ小さじ1を入れて混ぜたら、【1】を加えてさっとあえる。
【3】ベビーリーフ適量とともに器に盛る。
塩こうじ
発酵調味料である塩こうじが旨みをアップして消化をサポート。塩こうじの酵素がサーモンのタンパク質も分解する。
【漬ける】「鶏胸肉の酢玉ねぎ浸し」のレシピ
血流を整えながら回復力が倍増する黄金コンビ。

《作り方》(2人分)
【1】バットに水80ml、3倍濃縮のめんつゆ・酢玉ねぎ各大さじ3を入れ、混ぜておく。
【2】かぼちゃ100gは皮ごと7mm厚さに切る。
【3】フライパンにサラダ油少量を熱し、鶏胸肉1枚(250g)の皮目を下にして弱火で20分じっくり焼く。皮目がきつね色になったら裏返し、フライパンの空いているところにかぼちゃを入れて弱火のまま7分ほど焼く。
【4】鶏肉に火が通ったらそぎ切りにし、かぼちゃとともに【1】に漬け、5分ほど味をなじませたら器に盛る。
【絡める】「卵のカレーピクルス」のレシピ
忙しい時にも 手軽に栄養チャージできる常備食。

《作り方》(2人分)
【1】鍋に湯を沸かし、卵2個を入れて9分加熱して冷水にとり、殻をむく。
【2】ポリ袋に酢玉ねぎ大さじ4、塩小さじ1/4、カレー粉小さじ1/3を入れて混ぜ、ゆで卵を加えて絡ませて冷蔵庫で一晩おく。
【3】ゆで卵を好みで食べやすくカットして器に盛り、パセリ少量を添える。
◆教えてくれたのは:料理家・管理栄養士 成澤文子さん

「笑顔と健康は食卓から」をモットーに、心と身体によい食卓を提案。健康講座・栄養相談なども手掛け、健康寿命を延ばすレシピが得意。
撮影/市瀬真以、成澤文子 スタイリング/鈴石真紀子 取材・文/川越光笑
※女性セブン2025年9月25日・10月2日号