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《一般的に1枚で着るのは難しい》佳子さま「ビビットピンクのワンピース」に「チョコレートカラーのジャケット」秋を呼び込むファッションセンスに脱帽

13日は湯梨浜町の救護施設「ゆりはま大平園」を訪問して、クラブ活動の「ボッチャ」を体験された。
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9月13日~14日にかけて、鳥取県を訪れた秋篠宮家の佳子さま。全国的に残暑が厳しく、9月になっても秋の気配はまだ遠い中、佳子さまが秋を呼び込む秋色ファッションでお出ましになった。

チョコレートカラーのジャケットに合わせたビビットカラーが新鮮

9月13日、鳥取空港にご到着された佳子さま。鮮やかなビビットピンクのワンピースに、秋らしさを感じるチョコレートカラーのジャケットを合わせるという、佳子さまの卓越した色合わせのセンスが光った。一般的に、ビビットカラーのワンピースは1枚で着るのは難易度が高めに感じるアイテム。しかし、反対色のシックな色味のジャケットを合わせるだけで、品よく着こなすことができることを佳子さま流の配色コーデが教えてくれる。 “佳子さま配色”は、私たちのコーディネートのお手本にもなりそうだ。

パンプスも、ジャケットと同色のチョコレートカラー。
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ウエストシェイプされたジャケットは、スタイルアップ効果も。
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ボウタイブラウスを知的に着こなした佳子さま

短めのブラウスの袖が、ほどよい抜け感を感じさせる。
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14日には、鳥取県倉吉市で開かれた「第12回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」を視察されて、開会式では手話であいさつされた。前日に続いて、トップスは深みのあるブルーグレーのボウタイブラウスで、秋にふさわしい装いに。ボウタイがアクセントになっていることで、落ち着いた色味でもどこか華やぎが感じられる。ボウタイブラウスではリボン結びをする着方も多いが、あえてリボン結びはしないことで知的で大人の着こなしに。藍色や白などのマーブル柄の個性的なスカートを、品よくまとめている。

スタイリッシュな形が印象的なイヤリングは、鳥取伝統の『因州和紙』を使用したもの。
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手話が見やすいブラウスの袖丈に、佳子さまらしい心遣いが感じられる。
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写真/JMPA

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