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下町のランチ時間に消防車のサイレンが鳴り響いた。9月19日の昼12時45分頃、東京・北区赤羽北のマンションの一室から「黒煙が吹き出している」と110番通報があったという。
「ポンプ車など29台が出動して消火活動にあたっていましたが、なかなか火が消えない。出火元の部屋から搬送されたのは高齢女性で、現在、病院で治療中と聞いております」（消防関係者）
その女性とは、タレントの林家パー子さん（77才）だという。出火元となった部屋は、林家ぺーさん（83才）・パー子さん夫妻の自宅だった。
「その日、ペーさんは法事で家を留守にしていたそうです。パー子さんは体調不良のため一人で家にいたのですが、仏壇の線香にチャッカマンで火をつけようとした際に誤って何かに引火した可能性も考えられるとのことです。パー子さんが搬送されたことを聞いたぺーさんは、“え、パー子が？”と絶句したそうですが、大至急、パー子さんのもとに駆けつけたとか。いまは病院でパー子さんに寄り添っています」（芸能関係者）
現在、パー子さんは怪我などはしていないとみられている。おしどり夫婦の危機一髪だったようだ。