
海外向けWi-Fiレンタルサービス「イモトのWiFi」やPCR検査・美容クリニック「にしたんクリニック」、不妊治療専門の「にしたんARTクリニック」などを展開するエクスコムグローバル株式会社が、11月17日に創業30周年を迎えた。同日、代表取締役社長の西村誠司氏(55)は約1年の準備期間をかけ、関係者800名以上を招待した盛大な30周年謝恩パーティーを都内で開催した。
会場となったのはホテルオークラ東京のメインバンケット「平安の間」で、面積は約2000平方メートルにも及ぶ広大な空間。高さ約7m・幅約47mの特設ステージに3台の巨大モニターと幅14mの特注カーテンを設置し、海外ミュージカルをモチーフにした豪華なセットが制作された。
「司会進行は中山秀征さん(58)が務め、オープニングアクトには女優の黒木瞳さん(65)が登場し、50名近いダンサーと一緒に一夜限りのスペシャルチームを結成しパフォーマンスを披露していました。さすがは元宝塚のトップ、ステージでの踊る姿が美しくてひときわ目立っていました。ショーの最後には西村社長が登場し、黒木さんも登場シーンを引き立てていました。最高潮の盛り上がりでしたね。ユニークな内容で知られている『イモトのWiFi』や『にしたんクリニック』のCMですが、今回のパーティーにも歴代のCM出演者の方々が数多く出席されていて、ステージを見ても豪華、来賓の席を見ても豪華な会でした」(出席者のひとり)
会場ではレーザー光線や特殊効果を駆使して“異次元世界”のような演出が施されており、演出・制作費や出演料、会場費、飲食費等を含めたパーティー全体の総制作費は2億円以上にのぼった。西村社長は日頃から『人と人との繋がり』を何より大切にしていて、今回のパーティーもそうした縁への感謝を形にしたいとの思いから実現したという。





