国際赤十字の社長と懇談
愛子さまはいま、雅子さまがご自身の将来を見据え、刻苦勉励されていた年齢を迎えようとされている。
「愛子さまが今回のラオスご訪問で見せられたような、目標のためにたゆまぬ努力を重ねられる姿勢は、雅子さま譲りのものです。愛子さまは日頃から、平日は日本赤十字社での勤務をこなしながら、ご公務にも励まれるというハードワークをこなされています。
雅子さまがキャリア官僚としていきいきと働かれていた年齢を迎え、“母の生き様”をご自身に重ねていらっしゃるのではないでしょうか。今回のラオスでの奮闘ぶりも、当時の雅子さまの働きぶりを彷彿とさせるものがありました」(前出・皇室ジャーナリスト)

また、雅子さまは24才当時、外務省の制度を利用したイギリス・オックスフォード大学への留学を翌年に控えていた。
「愛子さまも、こうした雅子さまのキャリアを意識されているかもしれません。赤十字社は世界191か国に拠点を持っていて、中でも日本赤十字社は職員を『国際要員』として海外の拠点に派遣する制度が整えられている。今回のラオスご訪問を経て、愛子さまの海外への意識は間違いなく高まったといえます。愛子さまはこうした海外派遣の制度を利用して、海外で知見を深められることも考えていらっしゃるのではないでしょうか。
実際、愛子さまは今年9月、御所で両陛下とご一緒に国際赤十字社・赤新月社連盟会長であるケイト・フォーブス氏と御所で懇談されています。そのとき、海外派遣の可能性も含めて相談が行われていてもおかしくない」(前出・皇室ジャーナリスト)
雅子さまが、外交官としての経験も生かしながら、皇室での国際親善に努めたいと陛下のプロポーズを受け入れられたのは、29才の誕生日を迎えられた直後のことだった。それから33年──国際親善デビューを果たされた愛子さまの歩みがまたひとつ母の生き様に重なった。
※女性セブン2025年12月11日号