
家庭用ロボット掃除機でトップシェアを誇る「ルンバ」を展開する「アイロボット」。今回紹介する機種は、吸引・水拭き・ゴミ収集・モップ洗浄・乾燥までこなす最新の全自動モデルだ。
「吸引と水拭きを同時にできるルンバコンボシリーズで初めて、水拭き専用の『DualClean モップパッド』を搭載。マイクロファイバー製の2つの大判円形モップパッドが高速回転して、水拭き。徹底的に汚れを除去します」(同社PR担当の村田佳代さん・以下同)

さらに、ゴム製のシングルアクションブラシ、エッジクリーニングブラシを組み合わせた4段階(ブラシ・エッジブラシ・吸引・水拭き)クリーニングシステムにより吸引力は最大70倍(※国内累計出荷台数トップの「Roomba 600」シリーズとの比較(2025年2月時点)となった。
また「PerfectEdge」機能を採用。これは本体が壁際や家具の脚に近づくと片側のモップパッドが伸びて密着し、汚れが残りやすい壁と床の境目や椅子の脚まわりまで拭き取ってくれる。

そして新搭載の高性能センサー「ClearView Pro LiDAR」は、間取りをすばやくマッピング。部屋の構造や家具の位置などを理解し、効率的なルートを選択。結果、暗所でも無駄のない走行が可能となり、精度の高い仕上がりを実現している。カメラとAIで障害物を認識する「PrecisionVision AI テクノロジー」も進化中だ。
「世界で稼働している累計約5000万台のうち、約半数の2500万台はWi-Fi経由でアイロボット社のクラウドサーバーに接続されています。
そこで得られる膨大な使用環境データにより、ペットの排せつ物【※1】や靴下などの障害物【※2】を認識・回避【※3】する精度が向上しています。つまり、世界中のユーザーが蓄積したデータを基に洗練され、認識精度を日々高めているのです」

【※1】犬または猫の固形の糞のみ(毛玉や吐しゃ物、液体は対象外)
【※2】回避する対象はコードやケーブル、ペットの排せつ物、靴など
【※3】専用アプリに接続し、障害物検知が有効の状態で使用。前面カメラセンサーが覆われている場合や極端に暗い部屋では、回避対象の検出が正常に作動しない可能性がある

加えて、汚れを検知して繰り返し清掃する機能も備えている。清掃が終わると「AutoWash 充電ステーション」に戻り、モップパッド洗浄・温風乾燥・セルフクリーニングサイクル・自動給水・自動ゴミ収集をこなし、清潔な状態を常にキープ。本製品はルンバのサブスク「ロボットスマートプラン+」の対象機種で、月6180円で利用できるので、ルンバビギナーの“お試し”にも最適だ。
掃除を丸ごと任せられる“全部入りモデル”は日常を大きく変えてくれそうだ。
【商品DATA】
『Roomba Plus 505 Combo + AutoWash 充電ステーション』アイロボット 12万8400円
サイズ/本体:奥行き35.7×幅35.1×高さ10.6cm
充電ステーション:奥行き45×幅31.5×高さ47cm
重量/本体:約4.3kg、充電ステーション:約6.3kg
装着済み紙パック、交換用紙パック、電源コード、パッドプレート&モップパッド1セット(2個)、交換用モップパッド1セット(2枚)が付属。レンタルは月額6180円。レンタルの詳細はhttps://www.irobot-jp.com/robotsmartplan/
※販売価格は店舗によって変動の可能性がある。
◆『Roomba Plus 505 Combo』を1名様にプレゼントします。
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取材・文/藤岡加奈子
※女性セブン2026年1月8・15日号