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こうしたランジェリー・インスパイヤードの流行の原点は、コロナ禍にあるという。
「世界的に『ステイホーム』が呼びかけられるなか、人々は思い思いの格好でパンデミック下を過ごしました。アフターコロナの2023年までには、ほとんどの人が通常の生活に戻り、スーツなどを着用するようになりましたが、同時にステイホーム時代の着心地の良い服装を懐かしむ風潮も芽生えた。歌手のサブリナ・カーペンター(26才)がベビードールやシュミーズをステージやテレビ出演の衣装として多用し始めたのもその頃からです。
やや奇抜な服装のように見えますが、これも時代が生んだ新たなファッショントレンドといえそうです」(前出・ファッションライター)
ただ、“下着に見えるファッション”を公の場で披露することで、一部からは驚きの声もあがっているようだ。セレブたちのランジェリー・インスパイヤードがメディアで取り上げられるたび、SNS上では「風呂上がりの格好のように見える」、「ほぼ下着に見えますよ」、「スタイルの良い人だけが着こなせるファッション」などの反応が上がることも少なくない。一般市民のリアルクローズとして浸透するまでの道のりは、平坦ではなさそうだ。

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