
体の中から温まり、免疫力アップに役立つしょうがとねぎは、冬こそ摂りたい食材。いつもは脇役になりがちな2つの食材がたっぷり食べられるレシピをご紹介。切り方、加熱で風味や食感が変わるので、ポテンシャルも無限大!
《調理法で風味が七変化》ガッツリもマイルドもイケる「メインおかず」
【しょうが】

血行促進や抗酸化作用などが高い辛み成分・ジンゲロールが豊富。加熱によってショウガオールに変化し、働きが強化され体を温める効果もアップ。
【ねぎ】

旬を迎えて甘みが強くなっている長ねぎは、加熱することで甘みが増す。辛みのもとである硫化アリルが体を温め、ビタミンCや抗酸化作用のあるβ‐カロテンも豊富なので、風邪予防にぴったり。
「豚肉の中華風しょうがロール焼き」のレシピ
噛むたびにしょうがの辛みと香りが口の中にふわっと広がる。
《作り方》(2人分)
【1】さやいんげん8本は塩ゆでする。しょうが15gはせん切りにする。
【2】豚肩ロース薄切り肉8枚は、豚肉2枚を端が重なるように並べ、【1】のしょうが1/4量を散らし、さやいんげん2本をのせて端から巻く。残りも同様に作り、片栗粉大さじ2をまぶす。
【3】ボウルに酒大さじ1、オイスターソース・しょうゆ・酢各小さじ1、みりん小さじ1/2を入れて混ぜる。
【4】フライパンにごま油大さじ1を中火で熱し、肉のとじ目を下にして並べる。3分ほど焼いて焼き目がついたら裏返し、さらに2分ほど焼き【3】を加えて絡める。斜め半分に切って器に盛る。
<キャプ>しょうがはせん切りにすることで、食感や風味をしっかり感じることができる
「牛肉とさつまいものハニージンジャー炒め」のレシピ
はちみつの甘みとほのかな辛みが好相性。さつまいもはレンチンでほくほく、時短に。

《作り方》(2人分)
【1】牛切り落とし肉150gは酒・しょうゆ・片栗粉各小さじ1を揉み込む。しょうが15gは薄切りにする。
【2】さつまいも300gは3cm長さに切ってから縦4〜6等分に切る。水に5分ほどさらし水気を切ってから耐熱ボウルに入れ、ラップをかけて電子レンジ(600W)で2分加熱する。
【3】ボウルに酒・しょうゆ・はちみつ各大さじ1を入れて混ぜる。
【4】フライパンにサラダ油大さじ2としょうがを弱火で熱し、香りが出るまで上下を返しながら焼く。【2】を並べて3分ほど焼き、皮以外の全面に焼き目をつける。
【5】さつまいもとしょうがを端に寄せ、空いたところに牛肉を入れて炒める。肉の色が変わったら【3】を加えて炒め合わせる。
「鶏肉のしょうが焼き」のレシピ
豚肉よりもあっさりヘルシー。たれのしょうが味が際立つ。

《作り方》(2人分)
【1】鶏もも肉1枚(300g)は余分な脂を除き、厚みを均一にする。片栗粉大さじ2とともにポリ袋に入れ、袋を振ってまぶす。キャベツ適量はせん切りにする。
【2】ボウルにしょうがのすりおろし15g、酒・しょうゆ・みりん各大さじ1と1/2を入れて混ぜる。
【3】フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、皮目を下にして鶏肉を入れ、焼き目がつくまで弱火で7~8分焼く。裏返して1~2分焼き、【2】を加えて全体に絡める。
【4】【3】を食べやすい大きさに切って器に盛り、キャベツ、青じそ2枚を添える。