空港関係者以外に旅行客の姿も見られた。参拝する理由は、「飛行機は苦手で乗る度にドキドキするのですが、ここに来ると心が落ち着くので毎回お参りしています」や、「月に1度出張で飛行機を使うので、フライトが当たり前になっているような感覚があって。でもさまざまな人の努力によって安全なフライトが守られているわけですから、それを忘れないよう、いつも新鮮な気持ちで神社にお祈りして、旅の安全を祈願しています」など、やはり「空の安全」にまつわる祈願をする人が多い。

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近年はある語呂合わせでも注目を集めているという。
「最近は、飛行機が“落ちない”ことにかけて、受験の合格祈願にくる人も増えているんです」(田代さん)
実際に、本誌が訪れた日も飛行機も受験も「落ちませんように」と参拝にきた人の姿があった。帰省先から戻ってきた足で訪れたという50代男性が話す。
「就職で上京してから30年以上、旅行や帰省で空港を訪れる度に参拝しています。もちろん受験へのご利益があることも知っています。子供が受験生なので、さっきここで撮った写真を送りました」
航空機のみならず、受験生たちの“安全運航”も祈っている。