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《医師が伝授!失敗なしのやせスイッチ》簡単な運動こそがやせ体質への近道!「座るスクワット」「やせる歩き方」を解説

介護施設で筋力・体力維持のため椅子体操・運動・リハビリするシニア・高齢者の日本人女性と理学療法士・介護士 (人物)
簡単な運動を毎日続ける方がやせ体質への近道に。生活に取り入れ、毎日の習慣に(写真/イメージマート)
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薄着になる春に向けて、冬に溜め込んだ脂肪が気になる…。かといって、過度な食事制限や、ハードな運動をしても老化が進むだけ。やるべきは今すぐ「やせスイッチ」をON! やせるメソッドに詳しい医師たちに、ハードな運動をしなくても、ラクにやせて結果が出る食べ方・睡眠・エクササイズを教えてもらいました。やせるためにハードな運動は必要なし!それよりも、簡単な運動を毎日続ける方がやせ体質への近道に。生活に取り入れ、毎日の習慣にしましょう。

適度な運動を毎日続けることが大事!

「激しい運動は根気が必要なうえ、体に負担もかかります。それよりも軽い運動を習慣化して長く続けた方が効率よく脂肪を落とせます。大きな筋肉が集まっている下半身をスクワットなどで集中的に鍛え、さらにウォーキングのような手軽な有酸素運動を組み合わせることで、確実にやせる体に変化していきますよ」(消化器内科医・栗原 毅さん)

消化器内科医・栗原 毅さん
消化器内科医・栗原 毅さん
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第二の心臓である“ふくらはぎ”を鍛える「ヒールレイズ」

【1】ひじと背筋を伸ばして立つ

ひじと背筋を伸ばして立つ
ひじと背筋を伸ばして立つ(イラスト/いばさえみ)
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ひじを伸ばした状態で、いすの背もたれなどに両手をかける。そのまま背筋を伸ばして立つ。

【2】ゆっくりとかかとを上下する

ゆっくりとかかとを上下する
ゆっくりとかかとを上下する(イラスト/いばさえみ)
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4秒かけてかかとを上げ、4秒かけて床から1cm程度の所までかかとを下ろす。かかとは床につけないのがポイント。これを10回繰り返す。

●1セット10回。朝と夜に

下半身を集中的に強化!太ももやお尻にアプローチ「座るスクワット」

【1】背筋を伸ばし、腕を組んで立つ

背筋を伸ばし、腕を組んで立つ
背筋を伸ばし、腕を組んで立つ(イラスト/いばさえみ)
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いすの前に立って背筋を伸ばし、胸の前で腕を組む。爪先を外側に向け、足は肩幅より広めに開く。呼吸は止めずに行う。

【2】お尻をつけずに10秒キープ

お尻をつけずに10秒キープ
お尻をつけずに10秒キープ(イラスト/いばさえみ)
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お尻を突き出してゆっくりと膝を曲げ、太ももがいすに着く直前で止める。この状態で10秒間キープ。この時、膝が爪先より前に出ないようにする。

【3】脚の力を抜いて10秒休む

脚の力を抜いて10秒休む
脚の力を抜いて10秒休む(イラスト/いばさえみ)
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10秒経ったらいすに浅く座って脚の力を抜き、10秒休む。休んだらゆっくりと立ち上がる。【1】~【3】を5回繰り返す。

●1セット5回。朝と夜に

これできる? 今すぐチェック

両手を左右に広げて、片方の太ももを上げ、もう片方の足で立ち、このまま30秒キープ
両手を左右に広げて、片方の太ももを上げ、もう片方の足で立ち、このまま30秒キープ(イラスト/いばさえみ)
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両手を左右に広げて、片方の太ももを上げ、もう片方の足で立ち、このまま30秒キープ。フラフラしたら体幹の筋肉が衰えているサイン。スクワットを習慣に!

スクワットと組み合わせるとさらにやせ効果アップ!「やせる歩き方」

【1】歩幅は広めに。かかとから着地を

歩幅は広めに。かかとから着地を
歩幅は広めに。かかとから着地を(イラスト/いばさえみ)
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背筋をまっすぐ伸ばし、手は軽く握り、歩幅は少し広めに歩く。踏み出した時に膝を伸ばして、必ずかかとから着地する。

【2】リズミカルに適度な速さで

リズミカルに適度な速さで
リズミカルに適度な速さで(イラスト/いばさえみ)
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爪先全体で地面を蹴り、頭は体の真上に来るように。ひじは直角に曲げて、軽く前後に振るとリズミカルに歩ける。

●1回20分以上、週3回

取材・文/岸 綾香

※女性セブン2026年3月12日号