料理・レシピ

《名店のまかないレシピ》新規予約が取れない完全予約制の人気店店主が教える「ナポリタン」

ナポリタン
予約が取れない人気店「りた」のまかない
写真7枚

おいしいものを知りつくした料理人に、「お店で本当に食べているまかない」を教えてもらいました。忙しい合間に作れて、食材のロスをカバー、やる気もアップする絶品レシピは、名店ならではのワザも随所に光る!

「ご飯がすすむ一品でエネルギーをチャージ」

「ナポリタンが好きで、まかないでもよく作ります。仕事中にお腹が空くのが嫌なので、必ずご飯とセットに。具材を多めにして、おかず感覚で食べています」(「りた」店主の伊藤大輝さん・以下同)

お店の料理同様、ナポリタンにも随所にこだわりが。

「トマトがおいしい時期は自家製のソースを作って、店のメニューとしてもナポリタンを出すのですが、まかないで使うときは『清水屋』のトマトケチャップが欠かせません。スパゲッティは2.2mmの太麺。ケチャップとパスタを同量使って作ります」

「ナポリタン」のレシピ

具材もパスタもしっかり味わえるご飯に合うナポリタン。

まかないは伊藤さんとスタッフがローテーションで作る。

「今日のメニューは、炊き立てご飯とナポリタン、10種類以上の漢方を使った薬膳スープ。まかないがおいしいと、仕事に向かうモチベーションが上がります」

《作り方》(1人分)

【1】玉ねぎ100g、ピーマン40gは1cm幅程度の薄切り、ウィンナソーセージ70gは1cm程度の斜め薄切りにする。

【2】フライパンに(油をひかずに)【1】を入れて弱めの中火で炒め、具材に火が通ったらトマトケチャップ150gを加える。同じタイミングで塩適量を加えた湯で、スパゲッティ150gをゆで始める。

【3】【2】のソースは弱火でじっくり炒め、水分が飛んで半量ほどまで煮詰めたらみりん小さじ2弱(10g)を加える。スパゲッティのゆで汁少量を加え、フライパンについたケチャップの塊(うまみ)を溶かすイメージで混ぜ合わせる。

鍋にみりんを入れている
「隠し味はみりん。仕上げにごま油で風味をプラス。バターでもおいしいですよ」
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具材を炒めている
ケチャップをトマトソース感覚で使い、弱火で半量ほどにじっくり煮詰めていく
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【4】規定通りの時間ゆでたスパゲッティの湯を切って【3】に加え、炒め合わせる。仕上げにごま油小さじ2強(10g)を回しかける。

フライパンにケチャップを入れている
パスタとケチャップは同量なので、2人分なら1本(300g)をすべて投入
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《Point》

「材料は、もちもち食感が人気の『ボルカノ』の『ローマン スパゲッチ2.2mm』、日本初のトマトケチャップの復刻版『清水屋』の有機トマトケチャップ、スモークが香るソーセージ『香薫』がベストバランス!」

パスタとケチャップ
『ボルカノ』の『ローマン スパゲッチ2.2mm』、『清水屋』の有機トマトケチャップ
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◆教えてくれたのは:店主・伊藤大輝さん

和食の道で腕を磨いた伊藤さんが2022年にオープン。現在は新規予約が取れない、知る人ぞ知る人気店。店内では、伊藤さんが集めた作家ものや骨董の食器も目を引く。

メガネをかけた男性
りたの店主・伊藤大輝さん
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◆りた

住所:非公開

※完全予約制。現在、新規の予約は行っていません。

りたの内観
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撮影/豊田朋子 取材/西谷友里加

※女性セブン2026年3月19日号

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