料理・レシピ

《胸、ももそれぞれのおいしさ最大限》「からあげ食堂 房総家」が教える「カリじゅう」「サクふわ」2つのから揚げレシピ

『房総家定食』
「大根おろし入りのぽん酢しょうゆ、昆布塩をつけての味変もおすすめです」。2種類のから揚げが一度に味わえる『房総家定食』(1350円)は、店の一番人気
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子供から大人まで圧倒的な人気を誇るスターおかず・から揚げ。味つけや衣の種類、揚げ方によって味わいが変わり、ご飯にもお酒にも合う万能さも魅力。鶏肉のおいしさを最大限に引き出し、衣はカリッ、中身はジューシーに仕上げるレシピを「からあげ食堂 房総家」マネージャー・國分真彦さんに取材。目からウロコの技の数々を参考にすれば、自分史上最高のから揚げが作れること間違いなし!

※レシピは家庭用にアレンジ、考案したものでお店のメニューとは異なります。

胸、ももそれぞれのおいしさを最大限に味わう下味&衣

「鶏肉は砂糖と塩で作る『ブライン液』にひと晩つけることで、ももはよりジューシーに、胸はしっとりやわらかに。ヘルシーな胸肉がおいしく食べられると、常連さんには『サクふわ』が人気です」(國分さん・以下同)

國分真彦さん
「からあげ食堂 房総家」マネージャー・國分真彦さん「2つの味をぜひ食べ比べてください」
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からあげ食堂 房総家「カリじゅう」

【下味】塩、砂糖、酒、しょうゆ、しょうが、にんにく

【衣】片栗粉

《材料》(作りやすい分量)

鶏もも肉1枚 (250g)

【A】<塩・砂糖…各大さじ1 水…1と1/2カップ>

【B】<酒・水…各大さじ8 しょうゆ…大さじ3弱(40ml) 砂糖・しょうがすりおろし…各20g にんにくすりおろし…5g>

片栗粉・揚げ油…各適量

《作り方》

【1】鶏もも肉は食べやすい大きさ(1個50g程度)に切る。

【2】ボウルに【A】を入れて混ぜ、鶏肉を浸し冷蔵庫で12時間つける。

【3】鶏肉をざるにあげて水気を切る。ボウルに【B】を入れて混ぜ、鶏肉を加えて冷蔵庫で1時間つける。

【4】鶏肉をざるにあげて汁気を切り、片栗粉をまぶす。

【5】揚げ油を180℃に熱して鶏肉を入れる。2分たったら上下を返し、さらに2分揚げてバットに取る。2分ほどおいて余熱で火を通す。

からあげ食堂 房総家「サクふわ」

【下味】塩、砂糖、酒、酢、ごま油、しょうが、にんにく

【衣】天ぷら粉

《材料》(作りやすい分量)

鶏胸肉…1枚(200g)

【A】<塩・砂糖各…大さじ1 水…1と1/2カップ>

【B】<酒大さじ…8 塩小さじ…2弱(10g) 酢…大さじ5強(80ml) ごま油…大さじ1強 しょうがすりおろし…20g にんにくすりおろし…5g>

【C】<天ぷら粉…50g 水…1/2カップ>

揚げ油…適量

《作り方》

【1】鶏胸肉は皮と筋を取り、5mm厚さ程度のそぎ切りにする。

【2】ボウルに【A】を入れて混ぜ、鶏肉を浸し冷蔵庫で12時間つける。

【3】鶏肉をざるにあげて水気を切る。ボウルに【B】を入れて混ぜ、鶏肉を加えて冷蔵庫で1時間つける。

【4】鶏肉をざるにあげて汁気を切り、天ぷら粉適量(分量外)を軽くまぶす。

【5】ボウルにCを入れてよく混ぜる。

【6】揚げ油を180℃に熱し、鶏肉を【C】にくぐらせ油に入れる。1分たったら上下を返し、さらに1分30秒ほど揚げる。

《下味》

ブライン液につけることで薄味でも深い味わいに。

「カリじゅう」
ブライン液に12時間つけて肉をやわらかくしてから、それぞれ下味をつける。写真は「カリじゅう」
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ブライン液に鶏肉を漬けている
ブライン液に漬けている「サクふわ」
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《衣》

家庭では天ぷら粉で「サクふわ」を再現。

揚げ衣にくぐらせている
「お店では数種類の粉を配合していますが、家庭では天ぷら粉を使うと手軽」。肉に打ち粉をした後、揚げる直前に揚げ衣にくぐらせる
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《揚げる》

余熱で火を通すと肉がやわらかに。

からあげを休ませている
『カリじゅう』は揚げた後、2分ほどおく。「余熱で火を通すと肉がかたくならず、ジューシーさが増します」
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◆からあげ食堂 房総家

千葉県産の食材にこだわり、から揚げをメインとした定食を提供。違ったおいしさが楽しめる2種類のから揚げが評判。

「からあげ食堂 房総家」の外観
「からあげ食堂 房総家」の外観
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東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービルB1F

撮影/武井メグミ 取材・文/青山貴子

※女性セブン2026年4月9日号

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