
2019年に発売したファースト写真集『Sincerely yours…』の発行部数は驚異の60万部超。「女性が憧れる女性」としてビューティーアイコンの名をほしいままにする彼女の美の秘訣は、「トゲ」にあった。
「『痛い! 痛い!』っていうタイミングを超えると背中がじんわり温かくなって、すごくいい状態で睡眠に入れるんです」
令和の美の伝道師・田中みな実(39才)の言葉は瞬く間に広まった。あまたの美容法にチャレンジしてきた田中がたどり着いたのは、古代インドから伝わる究極のケア方法だった。
“針のむしろ”に着想を得たマット
表面の“小さなトゲトゲ”が特徴のヨガマット。これは古代からインドに伝わる、痛みを通して心身を整える指圧療法「Bed of nails(針のむしろ)」に着想を得たマットで、数千年の歴史に裏付けられたセルフケアグッズだ。
トゲトゲマットこと「シャクティ クラシックマット(以下、シャクティマット)」は2009年にスウェーデンで生まれた。2023年に日本国内での販売が始まると、口コミでじわじわと知名度を上げ、2024年7月〜2025年6月の売り上げは前年同期比およそ13倍を記録。今年3月中旬には携帯しやすいボール型の製品や脚専用グッズといった新たな“トゲトゲ商品”が続々と発売され、いま最も勢いのある美容ツールといっても過言ではない。そのマットを1年近く愛用しているのが田中だ。
「田中さんといえば芸能界きっての美容オタクで、プロも舌を巻くほど美容の道を極めています。彼女が紹介するとコスメやスキンケア商品の売り上げが急増することから、過去には“みな実買い”という言葉がトレンドワードになったほど。

最近もチタンや金製のシールを耳のツボに貼り健康増進を促す『耳ツボジュエリー』をいち早く美容雑誌で紹介していました」(美容関係者)
女優業を中心に多忙を極める田中が頼るのが、そのマットだった。
「どんなに仕事が大変で疲れていても、寝る前に必ずシャクティマットを利用するそうです。20分ほどマットに横たわると驚くほど疲れが取れるようで、いまではすっかり手放せない相棒なんだとか」(芸能関係者)
冒頭の言葉は、3月に自身がパーソナリティーを務めるTBSラジオ『田中みな実 あったかタイム』で話題にしたときのものだった。
「当初は『本当に寝転がるだけで効果があるの?』と懐疑的な声もあったようですが、ラジオを聴いて『みな実さんがすすめるなら』と興味を持った人が多かったようです。いまでは年齢や性別を問わず愛用者が急増中。芸能界では、MEGUMIさん(44才)や生田絵梨花さん(29才)といった女性だけでなく、劇団ひとりさん(49才)など男性にも広がっています。今後さらにブームになることは間違いないでしょう」(前出・美容関係者)