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【嵐ラストツアー】大野智は自虐ネタ、相葉雅紀は感動スピーチ…各メンバーが絶妙トーク 二宮和也は“古巣の話題”に触れつつ、ファンや関係者に感謝 

メンバーたちがトークする中でも、異才を放っていた二宮和也
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 国民的アイドルグループの嵐は現在、ラストツアーの真っ只中。ファンへの感謝を伝えるための最後の時間を過ごしている。互いの顔を見つめ踊るだけで、涙があふれる万感の時の中、グループきっての天才肌の口から飛び出したのはあの話題。彼があえて踏み込んだ真意と勝算とは──。【前後編の後編】

この話題に触れるんだ……

 4月6日から8日に開催された名古屋公演では、2023年、NHK大河ドラマ『どうする家康』で主人公を演じた松本潤(42才)のトークがさえ渡っていたという。

「地元・愛知出身の徳川家康を演じた松潤は『おれの城、すぐそこにあるから』『苦しゅうない』と大河ドラマを彷彿とさせる発言を連発。久しぶりに殿になりきって、観客を沸かせていました。

 大野(智・45才)くんは活動休止中もメンバーの出演作品をチェックしていたそう。『どうする家康』のほか、『VIVANT』(TBS系)や『イクサガミ』(Netflix)も見ていて、ニノ(二宮和也・42才)に話題を振っていましたね。あとはライブを前に10kgの減量が話題になっていましたが、『ヤバいと思って食事制限をした。豆腐そうめんだけ食べて体重を戻した』と自虐を交えながら明かしていました。

(櫻井)翔くん(44才)は、毎週月曜に出演している『news zero』(日本テレビ系)の放送をVTR出演にしてまでライブに参加してくれました。コロナ禍に熱の症状が出たとき以外はどんなに多忙でも生出演を続けていただけに、今回のライブにかける翔くんの意気込みが伝わってきました」(名古屋公演に参加したファン)

 そんなメンバーたちの絶妙なトークの中でも、異才を放っていたのが二宮。東京ドーム公演に参加したファンが述懐する。

ラストツアーのために書き下ろされた新曲『Five』のミュージックビデオ撮影時の5人(嵐の公式Xより)
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「ライブ終盤に1人ずつ行う恒例のスピーチはメンバーたちの個性が凝縮されていて、ファンは一言も聞き漏らさないように全神経を集中するんです。

 4月1日のライブでのことでした。ニノは周囲への感謝を口にした後に『(活動が)止まっている最中に、たくさん大変なことがありました』と切り出し、『一緒に仕事をしていた人たちがどんどん離れていったり……いまは距離を置かないといけないという人たちもたくさんいて……』と、暗に旧ジャニーズ事務所の性加害問題に端を発する一連の騒動に触れたのです。

 それでも嵐を応援することをやめなかったファンや関係者に向けて感謝の思いを伝えていました。このとき、会場は『この話題に触れるんだ……』という雰囲気に包まれたのですが、次の瞬間、ニノがパッと表情を変えて、あるジョークを言ったので、緊張と緩和からドーム全体に一気に笑いが起こっていました。

 いまは事務所を離れていますが、あえて古巣の話題にも触れて、ファンやスポンサーへの感謝を表明したところに、彼の決意と責任感が伝わってきました」

 さらに、直近では相葉雅紀(43才)のスピーチも感動を呼んだそうだ。

「8日の名古屋公演では、相葉くんも最後の挨拶で『何回生まれ変わってもこんな素敵な景色は見られないと思う。一生の財産です』と語り、『休止に入るとき“休止と書いてパワーアップと読む”と言ったけど、パワーアップしてたでしょ』と力を込めていました。

 スピーチでは涙を見せるメンバーもいて、5人が最後にすべてを捧げてファンと向き合ってくれていることが言葉の端々から伝わってくるんです。本当にパワーアップして帰ってきてくれて、5年間待った甲斐がありました」(前出・名古屋公演に参加したファン)

 万感のフィナーレを迎える5月31日に向けて、メンバーとファンの気分は高揚し続けている。

※女性セブン2026年4月30日号

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