
ダイエットで体重は落ちても、手強いぽっこりお腹や浮き輪肉、ずん胴体型にうんざり━━
もう改善できないと諦めているあなたに朗報!1日1分×2回、意識して呼吸をするだけで、お腹まわりが自然と引き締まり『ペタ腹』『美くびれ』に。さらに、骨盤や姿勢が整って体の不調は改善、疲れにくさがアップ。そんな魔法のような呼吸エクササイズを、ヨガライフスタイリスト・パーソナルトレーナーのtsukiさんが教えてくれた。
まずは姿勢をセルフチェック!
壁に背中をつけてすき間をチェック
壁に後頭部、両肩、お尻、かかとをつけて力を抜き、いつもの姿勢で立つ。腰と壁の間に手のひらを入れ、すき間を確認する。

POINT
・手のひら1枚分が入れば◎。耳、肩先、大転子(大腿骨の上部、外側にある突起)、ひざ、くるぶしが直線上にあるのが理想的。
・かかとがつけづらい場合は壁から離してもOK。
くびれができない人は…
・お腹の表面ばかり鍛えている
腹筋運動は、お腹に筋肉をつけたいときは有効だが、外側が硬い板のようになり、左右にすき間ができず、四角く見えるお腹になる。

・姿勢が崩れている
猫背や骨盤の後傾、反り腰、巻き肩、スマホ首(ストレートネック)などの姿勢グセは、ウエストラインをゆがませ、くびれがなくなる。

1日1分の呼吸で“天然のコルセット”が目覚めペタ腹・くびれが出現!
「腹筋をしてもお腹は凹みません」とヨガインストラクターのtsukiさんは言う。
「ボディラインをキュッと引き締めてくびれを作るには、体の深層にある5つの筋肉(腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腰方形筋、腹横筋)を働かせる必要があります。これらは、体を中心から支える『ヨガ腹筋』で、外側はしなやかなまま、内側からウエストを引き締める、いわば“天然のコルセット”の役割を担います。
ヨガ腹筋が育てば、骨盤の位置と姿勢が整って深く呼吸できるようになり、お腹まわりが引き締まってくびれが生まれるのです。このヨガ腹筋を目覚めさせるのが、息を吸って、長く吐ききる『くびれ呼吸法』。誰でも1分繰り返すだけで代謝がアップし、お腹まわりだけでなく、背中やお尻まで引き締まっていきます」
呼吸により横隔膜はもちろん、骨盤底筋まで連動して引き締まるため、尿漏れ対策にも効果的だという。肋骨の動きを感じながら、まずは『吐ききる』ことから始めよう!