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《京都小6男児死亡事件》義父・安達優季容疑者は“道ならぬ恋”の末に結希くんの母と再婚 親族は「家のなかで会っても挨拶ひとつしない」と案じていた

高校時代の優季容疑者
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「落ち着いた態度に違和感はありましたが、まさか父親が犯人だとは……子供がかわいそうでなりません」

 京都府南丹市で3月23日に行方不明になり、遺体で発見された安達結希くん(11才)の捜索に加わったある住民は、そう肩を落とす。約3週間にわたる大捜索は、結希くんの義父である安達優季容疑者(37才)が死体遺棄の疑いで逮捕されるという、最悪の結果に終わった。さらに優季容疑者は逮捕前、「衝動的に首を絞めて殺した」と供述していたことも明らかになっている。

 社会部記者が語る。

「親族の証言によれば、結希くんの生存が確認できたのは行方不明の当日、朝食を食べて玄関を出たところまで。優季容疑者はその後、結希くんを学校まで送ったと見せかけ、南丹市のどこかに連れて行き殺害、遺棄したとみられます。父子が不仲だったという周囲の証言もあり、動機の解明など捜査が進められています」

 優季容疑者が結希くんの母と結婚し“父”になったのは、昨年末のことだったと、安達家の知人が声を潜めて言う。

「結希くんの母親・Aさん(30代前半)は、専門学校を卒業後、東京で美容師をしていました。そこで結婚し結希くんが誕生したのですが、まだ子供が幼いうちに離婚し、実家に戻ってきた」 

 実家には結希くんから見て祖母と曽祖母に当たる親族も暮らしており、助け合って子育てをしていた。しかしその後、Aさんは市内のアパートで結希くんと2人で暮らし始めたという。

押収された優季容疑者の車(時事通信フォト)
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「地元で電気機器の工場で働いていたAさんは、そこで新しい出会いを得ていたのです。その相手が、優季容疑者でした。ただ、そのとき容疑者には同じ工場で知り合った一回り上の妻と、子供もいた。周囲の目を顧みずAさんと“道ならぬ恋”に走る優季容疑者の振る舞いを、職場の同僚も問題視していたそうです」(前出・知人)

 結局、優季容疑者は妻と離婚し、Aさんと再婚。一家はAさんの実家で祖母たちと「四世代家族」で暮らすようになったが、安達家の人々は転がり込んできた優季容疑者に、複雑な思いを抱いていた。

「90才を超える曽祖母は、優季容疑者について“家のなかで会っても挨拶ひとつしない”とその無愛想さを嘆き、“今度の人は大丈夫なのかね”と孫娘のAさんを案じていました。祖母も結婚の経緯を知ってか知らずか“ウチの娘は好きなことばっかりして”と不安げでした」(前出・知人)

 また、美人で有名だったAさんが、暗い雰囲気の優季容疑者と再婚したことに、意外だと噂する声も地域ではあったという。しかしAさんは、結希くんが行方不明になった後、夫を疑う様子は見せなかった。

「Aさんは行方不明の直後、友人などに電話をかけ、捜索を依頼していました。息子を溺愛していたAさんは“結希を捜してください”と号泣して取り乱していたそうです。ある人がその後、車で捜索に出たAさんを心配して連絡すると“なんとか大丈夫です。夫が横にいて、一緒に捜してくれていますから……”と答えたとか」(前出・知人)

 警察によれば、優季容疑者は結希くんの遺体を複数回、移動させていたという。Aさんが“横に座る”夫が犯人だと知ったのはいつだったのか。全貌解明が待たれる。

※女性セブン2026年5月7・14日号

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