
レモンの形をした型で焼かれた生地に、レモン風味のチョコレートやアイシングをコーティングした日本発祥の焼き菓子「レモンケーキ」。わたし(「女性セブンプラス」暮らし班・ライターのニイミ)は、その甘酸っぱい味わいに目がありません。中でも近ごろグッときた味わいが、『成城石井』の「瀬戸内産レモンのケーキ」です。
I LOVE レモンケーキ
わたしがレモンケーキの存在を知ったのは、友人が営む東京・西荻窪の『OKASHIYA Karhu』です。ころんと愛らしいレモン型のケーキに、シャリッとした食感のレモンの糖衣、ふわりと抜ける爽やかな香り…。もともと酸っぱいものが好物だったこともあり、一気にレモンケーキの魅力に取り憑かれました。
以来、レモンケーキに貴賎なし。デパ地下、パティスリー、街のケーキ屋さん、カフェ、チェーンのお菓子店、スーパーなど、あちこちで見つけるたびに食べる日々。
その中で、わたしが感じるレモンケーキの醍醐味といえば “爽やかな甘酸っぱさ”と“かわいらしい見た目”です。この2つが掛け合わさることで、おいしいことはもちろん、心をキュンとくすぐられてノスタルジックな気持ちになるんですよね。

そんなレモンケーキ推しのわたし。近ごろグッときた『成城石井』「瀬戸内産レモンのケーキ」(3個入り・税込862円)をご紹介します。
3個で862円というお値段に納得
皆さんご存じの『成城石井』は、1927年に東京・世田谷区の成城で食料品店として創業。現地のおいしさを守るワインの直輸入や、セレクト品の確かな目利き、自社厨房でつくられるお惣菜なども評判ですよね。
わたしは『成城石井』を見かけると、用がなくてもふらふら~と吸い込まれ、その上質なラインナップを眺めるのが大好き。近ごろでは駅ナカにも店舗がたくさんあるので、しょっちゅう吸い込まれています。
ある日、パトロール中に見つけたのが「瀬戸内産レモンのケーキ」です。

パッケージを見ると『成城石井』の名が刻まれているので、オリジナル商品のもよう。同店への信頼もあり、絶対においしいだろうと、詳細も値段も見ずにカゴへイン。お会計で862円と知り、ふぁ!?と驚きましたが、ひと口食べて納得しました。
素材へのこだわりが、さすが!
レモン柄のパッケージを開封すると、バターとレモンの香りがふわり。中には個包装されたレモンケーキが3つ、お行儀よく並んでいます。

ひとつは、わたしの手のひらに収まるくらいです。レモンケーキとしては標準的な大きさですが、このサイズ感もわたしがレモンケーキを好きな所以。爽やかな味わいも相まって、ぺろっと食べられるんですよね。

パッケージには、「ニュージーランド産グラスフェッドバター使用」と書かれています。

グラスフェッドバター(Grass-fed Butter)とは、牧草を食べて育った牛のミルクからつくられる、上品なコクが特徴のバターです。ニュージーランドは放牧酪農の先進国としても知られますから、そのグラスフェッドバターを使っているとは、さすが『成城石井』!ちなみにオフィシャルHPによると、製品中約21%をバターが占めているのだそうですよ。この物価高に、なんと贅沢な。

また、レモンは瀬戸内産レモンのピールとストレート果汁が使われています。温暖で雨が少ない瀬戸内地域は、国産レモンの一大産地です。ノーワックスで皮まで安心して食べられるのも瀬戸内産レモンの魅力ですから、きちんと本物にこだわっている点にも、さすが『成城石井』!と叫ばずにいられません。
手作業で仕上げられたおいしさに、さすが!
表面を覆ったレモングレーズに、デザートフォークを添わせてひと口。

レモングレーズは、しゃりっと心地よい食感で口どけもよく、レモンの香りとキュッとした甘酸っぱさ。バターの香りがしっかり感じられるスポンジ生地と、よく合います。スポンジ生地は、しっとりホロホロ。バターのコクがありつつも、後味が軽やかで食べやすい。
『成城石井』によると、レモングレーズは一つずつ手作業でまとわせているそうです。さらに、トッピングされたローストピスタチオも手作業でのせているのだとか。なんという手間ひま。
それゆえ、一つずつ雰囲気をもったレモンケーキに仕上がっている、とも。スーパーで売っているものって、機械的に均一につくられているのかな?と思っていましたが、ちゃんと人の手で仕上げられているところも、さすが『成城石井』!
全国各地で気軽に手に入るところも、さすが!
こんなにおいしいレモンケーキが、全国各地で気軽に買えるのはうれしい限り。しかも個包装で3個入りなので、プチ贅沢なおやつとして自家需要はもちろん、プチギフトにも喜ばれそうです。
また、常温で保存がきくので、来客に備えてストックしておいてもよさそう。これからの季節、アイスティーと一緒に出したら、立派なおもてなしになること請け合いです。
ちなみにわたしは、常温でそのままはもちろん、冷蔵庫で少し冷やして食べるのもお気に入り。レモングレーズのしゃりっと感が増して、またちがった表情がたのしめますよ。

『成城石井』の「瀬戸内産レモンのケーキ」は期間限定商品なので、お見逃しなく!
文/暮らし班・ニイミユカ
朝ランが日課の編集者・ライター、女児の母。料理・暮らし・アウトドアなどの企画を編集・執筆しています。インスタグラム→@yuknote