
足首にかけてキュッと細身になるトレーニングパンツに、首元の詰まったモックネックTシャツ──こよなく愛するスポーツブランドで全身を固めるのが、彼のオフスタイルだ。引退から1年半が経ち、こんな“普段着”で人ごみの中を出歩くことも増えたという中居正広(53才)。最近はもっぱらサッカーのW杯に夢中だという。
「前回のカタール大会のときには体調不良による休養期間中でしたが、『1秒も見逃さずにテレビで見ていた』と語るほど。今大会も夜更かししながら自宅でゆっくり観戦しているようですよ」(テレビ局関係者)
依然として、表舞台への復帰を待ち望むファンの声が上がり続けているが、一筋縄ではいかないようだ。
「フジテレビが港浩一元社長と大多亮元専務を相手に巨額の損害賠償請求をした裁判の終わりが見えないのです。予想外なほど長期化しそうで、中居さんのさまざまな活動のネックになっているのかもしれません」(フジテレビ関係者)
裁判とは、一連の出来事への対応が不充分だったとして、損害額の一部である50億円の支払いをフジテレビが両名に求めて、昨年8月に提訴した件だ。
「損害に対する責任の所在や金額の妥当性を判断するのが難しく、裁判所側が争点の整理をするのに時間がかかっていました。提訴から1年が経とうとしていますが、港さん側は反論しており、和解で早期解決を図る方向に話が進む気配はありません。裁判は年単位でかかるでしょうね。
中居さんが直接訴えられているわけではないのですが、自分が関係している裁判中に、表立った行動をとることは不適切だとご自身の中での考えがあるようです」(前出・フジテレビ関係者)
表舞台への復帰はまだ先になりそうだが、少しずつ“再始動”していることもあるようだ。
「引退からしばらくは、好きだったゴルフも練習をするのみで、人目を気にしてコースは回っていませんでした。しかし、最近は気心の知れた仲間と泊まりがけでゴルフに出かけるようになったようです。彼らと過ごす時間の大切さを改めて感じたことで、『仲間だけで集まれる店でも出したいな』と周囲に話しているようなんです。お酒が好きで、夏でもお手製の鍋料理をつまみにして飲んでいましたが、みんなでひとつの卓を囲むような飲食店を想定しているのかもしれませんね」(芸能関係者)
“のんびりな会”を開きながら、ゆっくりと前を向いて進んでいるようだ。
※女性セブン2026年7月9・16日号