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《嵐、いまだから明かされる真相》5人が揃った場では決して許されなかった問いかけ ブランドを守るために徹底的に避けられた「たった1つの質問」

嵐5人が揃った場では、触れてはいけないNGワードがあった
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 いまだ熱狂と興奮が冷めやらない嵐の大団円。ほかに類を見ない結束と絆を誇った5人だが、そんな彼らには1つだけ、触れてはいけないNGワードがあったという。多くの関係者が最後まで目を光らせた、伝説の内奥とは──。【全文】

 涙のフィナーレでグループの活動にピリオドを打った嵐。26年半もの間、紡ぎ続けてきた5人の絆は健在だった。

「ライブの2日後、イベントに登壇した二宮和也さん(42才)は報道陣を前に、“最後の最後まで5人で締めたいね”と話していたと切り出し、終演後のステージで5人が語り合った時間を振り返っていました。

 ただ、ライブの翌日にはプライベートの買い物中に街で偶然、相葉雅紀さん(43才)と遭遇したそうです。思わず“おまえがいるんかい!”とツッコんだと、ユーモアたっぷりに明かしていました」(芸能関係者)

 いまだ余韻の残る嵐のラストライブには、ファンだけでなく、多くの先輩や後輩が駆けつけていたという。

「元TOKIOの松岡昌宏さんがラジオ番組で明かしたところでは、東山紀之さんや岡本健一さんをはじめ、井ノ原快彦さん、岡田准一さんらのほか、SUPER EIGHTやSixTONESといった錚々たるメンバーが足を運び、国民的アイドルの集大成を見守ったそうです」(前出・芸能関係者)

 結成当初から彼らを知る関係者の間では、さまざまな感情が去来していた。

「1999年に華々しくデビューした彼らの歩みが決して順風満帆でなかったことは、ファンの間でもよく知られています。デビュー曲の『A・RA・SHI』は大ヒットしましたが、翌春、メンバーの櫻井翔さん(44才)が大学へ進学。櫻井さんは留年せずに大学を卒業しています。

 ただ、在学中は学業との兼ね合いで、嵐の活動にどうしても制限が生じることがあり、それが芸能活動に全力投球するほかの4人との間にひずみを生じさせたこともありました」(別の芸能関係者)

 櫻井が大学を卒業した後、活動が軌道に乗り始めた時期には、待遇の違いが生じたこともあったという。

「2005年、ドラマ『花より男子』(TBS系)で松本潤さん(42才)がブレークすると、メンバー内で明確な格差が付いた時期があったといいます。まだ若い彼らの中に感情のしこりが芽生えたこともあったようです」(芸能レポーター)

 しかし、彼らはそうした摩擦を乗り越え、音楽、ドラマ、バラエティーなどへと活躍の場を広げ、『NHK紅白歌合戦』では5年連続で嵐が司会を務めるなど数々の金字塔を打ち立てた。そんな嵐が突如、「歩みを止める」と発表したのは2019年1月。その後、宣言通り2020年末をもって活動を休止するまでは、激動の日々を過ごした。

「その間、嵐の5人は活動休止にかかわるあらゆる質問を受け止め、ファンに語りかけ続けました。ただ、5人が揃った場では最後まで許されなかった問いかけがあります。それは“けんかはなかったのか”という質問です」(前出・別の芸能関係者)

ラストライブで熱唱する嵐の5人(嵐のインスタグラムより)
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 テレビ番組で、カジュアルに話題になったことはあるものの、5人が揃った公式の場では、グループ内の軋轢についての質問は徹底的に避けられてきた。なかでも2019年11月に二宮が結婚を発表してから、嵐の現場には緊張感が漂うようになったという。

「活動休止を待たずに結婚した二宮さんに対し、特に松本さんが納得していなかったことはよく知られています。二宮さんの結婚に際して松本さんと大野智さん(45才)が祝福コメントを発表しなかったことで、周囲も雰囲気を察していました。いま思えば二宮さんの選択は不自然なものではありません。しかし、当時は活動休止ですらメディアから『無責任ではないか』と質問が飛ぶような状況で、ファンもかなり反発していましたからね……。

 松本さんも二宮さんも、質問に対して率直に答えるタイプであるため、5人が同席しているタイミングで過去のけんかのことを聞かれては、周囲としてもどう転ぶのか予想がつきません。嵐は仲のよさが特徴のグループ。5人の作る雰囲気が1つのブランドでもあるため、徹底して守らなければいけないという“忖度”もあったのでしょう」(テレビ局関係者)

 その後も何度かテレビや新聞、雑誌のインタビューに臨んだ5人だったが、とうとう“けんかをしたことはあったのか”という質問は投げかけられなかった。とはいえ、嵐がアイドルの歴史の中でも抜群の結束を誇る5人だったことは疑いようもない。リーダーの離脱危機すら、グループの人気を加速させる起爆剤としたことは記憶に新しい。

「活動休止は脱退も辞さないという大野さんの意を汲む形で選択されましたが、話し合いの間も彼らに通底していたのは、“5人でなければ嵐ではない”という意識。この5人でなければ、話し合いが決裂して空中分解し、活動が再開できないままでもおかしくありませんでした。

 ライブツアーという形でファンへのお別れと恩返しの場を設けることができたのも、4人が大野さんを尊重し、大野さんが4人の思いに応えたからです。ラストイヤーを迎えるにあたり大野さんは『1年頑張ってみる、5人の約束だから』と自分に言い聞かせるように語っていましたが、大野さんが心からそう思えたのも、約束の相手がこの4人だったからでしょう」(前出・芸能関係者)

 5月31日、万感の思いを込めて挨拶をする5人の中で、櫻井はこんな言葉を紡いでいる。

「嵐のたくさんの楽曲たちをこれからも愛してあげてください。まだ知らない人、嵐に会っていない人に知ってもらえたらなって思います。また新しい嵐のファンの人たちが増えたら、そんな未来を願ってやみません」

 5人の残した偉大な軌跡は、この先に嵐と出会う人々のことも魅了していく。

※女性セブン2026年6月25日号

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