
「再出発の拠点は大野さんが愛してやまない沖縄県の宮古島。公開された予告動画にも美しいビーチや島の中心部にあるバス停、大野さんが出資するバーのVIPルームなど、随所に宮古島の映像が映り込んでいます」(大野の知人)
嵐が活動を終了してから約2か月半。7月15日に大野智(45才)が個人サロン「さと島」を発足し、ソロ活動をスタートさせた。本人いわく、会員制の個人サロンは「人間・大野智」の日常や趣味を「みんなで共有する」ための場所で、今後はファンと交流するイベントなどを開催する予定もあるという。
「日記風に発信するコンテンツの中身は大野さんが好きな釣りやアート、ゲストとのトークなどが中心になるようです。沖縄の離島に魅せられた大野さんにとって、宮古島は第二の故郷。2年前の夏には個人事務所の拠点を東京から島に移し、サロンの開設に向けて着々と準備を進めていました」(前出・大野の知人)
宮古島と橋でつながる伊良部島の一角に、大野が広大な土地を取得したのは2017年。ビジネスパートナーと共同経営する会社名義でラグジュアリーなヴィラを建設し、宮古島には自身のアート作品を並べたお洒落なバーもオープンした。
「大野さんは嵐が活動を終了する前から東京と島を行き来し、ゆったりとした時間が流れる“うちなータイム”を満喫していました。バーにも頻繁に顔を出し、カウンターの端っこでよく焼酎を飲んでいたものです。ファンに気づかれても『内緒だよ』と言うだけで、写真撮影に気さくに応じることもあったそうです」(大野の別の知人)
大野が沖縄に魅了されたきっかけは、嵐でデビューする前にバックダンサーとして参加したSMAPの全国ツアーだった。
「1995年7月から9月にかけて47都道府県で開催されたツアーに、ジュニア時代の大野さんも参戦していました。特に感銘を受けたのが沖縄公演で、飛行機の窓から見たエメラルドグリーンの海に感動して、『絶対にまた来る!』と心に誓ったそうです。
まだ右も左もわからない時代に憧れの先輩たちと接した記憶とともに脳裏に刻まれた景色はまさに特別。その後、オフの日などに通いつめ、ますます沖縄の虜になった大野さんは、口癖のように『沖縄に行きたい』、『島に住みたい』と言うようになりました」(当時を知る芸能関係者)
嵐のブレークでしばらく沖縄から足が遠のいた時期もあったが、美しい海の景色が頭を離れることは片時もなかったという。
「東京の家でもよく沖縄民謡をBGMにかけていました。本気で沖縄移住を考え、芸能界を引退したいと口にしたことは一度や二度でなく、『タトゥーを入れたら、アイドルを辞められるかもしれない』と漏らしていたことも。当時は断念したものの、いま堂々とタトゥーを披露しているのは、念願だった“何事にも縛られない自由な生活”を手に入れた喜びの表れなのかもしれません」(前出・大野の別の知人)
2019年の嵐の活動休止会見で、「この世界を一度離れて、見たことのない景色を見てみたい」と言っていた大野。嵐として走り抜けた彼が新天地で見つめているのはどんな景色なのか。引退を撤回し、新たに立ち上がったサロンの展開に大きな注目が集まっている。
※女性セブン2026年7月30日・8月6日号