
写真16枚
酷暑が続く日本列島だが、秋篠宮妃紀子さまは精力的に公務に臨まれている。7月20日、紀子さまは国指定の難病である「視神経脊髄炎」の患者を支援するチャリティーコンサートを鑑賞するため、TOPPANホール(東京・文京区)を訪問された。この病気は自己免疫疾患の一種で、視覚障害や全身の痛みなどが生じ、重症化すると歩行困難に至るケースもある過酷な疾患だ。
「国内には6000人を超える患者がいますが、社会的な認知度は決して高くなく、治療や生活支援に関する情報提供も十分とはいえません。公務を通してそうした人々に光を当てることも皇族方の役割のひとつ。紀子さまはこの日、患者やその家族で構成された合唱団や、ご自身もこの病気で闘病されているソプラノ歌手の歌声に耳を傾けられていました。こみ上げるものがあったのか、時折、ハンカチで目元を押さえていらしたお姿が印象的でした」(皇室担当記者)

写真16枚
鑑賞後には出演者らと懇談され、「心動かされる時間を過ごしました」と温かい言葉を交わされた紀子さま。この日お召しになっていたのは、たっぷりと布を使ったボックスプリーツスカートが目を引く、淡い水色のワンピースだった。肩まで伸びた髪をハーフアップにして黒いリボンのバレッタでまとめ、可憐でありながらも親しみやすい雰囲気を醸し出されていた。

写真16枚
皇室の先細りや公務の担い手不足を解消する改正皇室典範の公布が近づくなか、紀子さまは単独公務を数多く担われ、“皇室の危機”をはねのけるようなご活躍を見せられている。こうした日々の公務において、紀子さまが細やかな心配りをされているのが、「装いを通じたメッセージ」の発信だ。