エンタメ

木村拓哉、「乳がんステージ4の女性」に届けたサプライズの贈り物 番組企画で対面したファンが、夢と希望を与える心遣いに「うれしくて号泣しました」

ファンのお店に訪れた木村拓哉
写真11枚

「憧れの木村さんが目の前に現れて、心臓ってこんなに速く動くんだと思うほどバクバクしました。それを伝えたら脈を測って確かめるから、と手を触られて。その瞬間が人生でいちばんの衝撃でしたね」

 そう興奮した様子で話すのは、宮城県仙台市で夫とともに沖縄そば店「麺そ〜れ〜 護地楽屋」を営む林舞さんだ。彼女は2025年1月に放送された『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)で、幼い頃からファンだったという木村拓哉(53才)と初対面を果たした。

「木村さんが天才シェフを演じた主演ドラマ『グランメゾン東京』(2019年、TBS系)をきっかけに、そば店を始めた林さん夫妻をサプライズ訪問するという企画でした。

 視聴率ばかりが取り沙汰される中、数字では測れない“影響力”を目の当たりにした木村さんは『皆さんの人生にタッチできていることがものすごくうれしい』と感慨深げ。このときの映像が反響の大きかった回として、7月30日に再放送されたことで両者の交流が再び話題になりました」(テレビ局関係者)

 放送は、食事を終えた木村が私物のサングラスを夫妻にプレゼントして店を後にする場面で終了したが、この縁には続きがあった。林さんが明かす。

「昨年3月、ちょうど木村さんの来店が放送されたことで店が忙しくなってきた頃に、ステージ4の乳がんで、治療等を何もしなければ余命1年ほどと宣告されました。そのときは“もう死んじゃうのかな”と落ち込みました。

 ですが、抗がん剤が効いて手術ができるほどがんが小さくなり、昨年9月に右胸の全摘手術を受けました。手術の際は木村さんからいただいたサングラスをお守りとして持ち込み、“病気に打ち克っていつかまた木村さんと会う!”と心を奮い立たせました」

 現在も治療を続けながら店に立っている林さん。そんななか、昨年12月に再び木村からプレゼントが贈られたという。

「木村さんが来店した際に、『グランメゾン東京』で使われていた高村刃物製作所というメーカーの包丁を買うのが目標だと話したら、その場で木村さんが電話をかけて注文してくれたんです。その包丁が私たちの手元に届きまして、いまは毎日使っています。しかも私の病気のことを木村さんが耳にされたようで、ある心配りもいただきました。詳しくは話せませんが、木村さんの気遣いがうれしくて号泣しました」(林さん)

 いま林さんが心待ちにしているのは、10月に福岡で開催される木村のライブだという。

「一方的に見に行くだけですが、木村さんとの“再会”を生きる希望にして頑張ります」(林さん)

 スターとの交流は多くの人に夢と希望を与える。

※女性セブン2026年8月20・27日号

関連キーワード