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「熊本に行きたい」国分太一が思い悩む被災地支援計画 先輩・中居正広は熱意に共感しつつも慈善活動が抱えるシビアな現実を指摘 「まずは復帰の道を探れ」とエールか

中居正広の熱意に共感する国分太一
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 多くの家族連れで賑わう、東京ディズニーランドからほど近い高級ホテル。7月中旬のある朝、朝食ビュッフェ会場の一角に、家族と団らんする国分太一(51才)の姿があった。コンプライアンス上の問題から無期限の活動休止に入り、丸1年以上が過ぎた。だが、居合わせた客は「以前と変わらない姿で、少し安心しました」と語る。

「国分さんは会場全体に背を向けるようにしてテーブルに着き、壁側の席に座ったお子さんたちと楽しそうに会話をされてました。黒のTシャツに短パンという目立たない格好で、場内でもサングラスをかけたまま。周囲に騒がれることなく、家族との時間を大切にしたいのだろうと感じましたね」

 芸能界の喧騒から離れ、穏やかな時を過ごしていた国分。しかし現在、ある計画のために密かに動き始めているという。

「今年7月末に発生した熊本地震の被災者に対し、国分さんは『自分も現地で何か支援ができないか』と強く思い悩んでいるそうです。振り返れば東日本大震災の後も、彼はTOKIOの一員として『DASH村』で培った縁から福島県産の農水産物をPRし続けるなど、10年以上被災地に寄り添ってきました。

 2018年には豪雨被害を受けた岡山県倉敷市へ出向き、自ら炊き出しを行った経験もあります。連日報じられる熊本の惨状に胸を痛め、いてもたってもいられなくなったのでしょう」(芸能関係者)

 とはいえ、国分は活動休止中の身。彼を取り巻く環境は一変し、以前のように堂々と被災地を訪問するのは難しい。そんな葛藤の中で彼が頼りにしたのが、すでに芸能界を引退した中居正広(54才)だった。

「公表していませんが、中居さんは自身の貯金を取り崩し、いち早く熊本へ寄付をしたといいます。10年前の熊本地震の際には、お忍びで3度も被災地を訪問しました。支援にあたっての“誰にも知られなくていい”という信念はいまも揺るがず、今回も目立たずに熊本のためにできることがないかを模索しているそうです」(前出・芸能関係者)

 中居は阪神・淡路大震災のときから30年以上、被災地支援活動を続けてきた大ベテラン。国分から切実な思いを聞かされ、人生の“先輩”として真摯なアドバイスを授けているようだ。

「被災地で炊き出しなどをするには、食料や道具の手配、さらには現地への配慮が欠かせず、並々ならぬ労力と覚悟が求められます。経験豊富な中居さんは、国分さんの現地訪問への熱意に共感しつつ、慈善活動が抱えるシビアな現実についても包み隠さず伝えているようです」(前出・芸能関係者)

 中居と国分はSMAPの前身グループ『スケートボーイズ』に共に所属していた過去を持つ。以来、気の置けない間柄として長年つきあいを続けてきた。

「SMAP解散のときには国分さんが『この先輩は超えられない』と中居さんに賛辞を贈っています。そこには深いリスペクトがうかがえました。

 中居さんはそんな国分さんの力になりたいと思う一方で、現地での支援は下手をすれば“売名行為”などととられかねず、難しさを孕むと諭したそうです。さらに『復帰の可能性がある彼が、引退した自分と行動を共にすることは、周囲に余計な誤解を与えるのでは』という思いもあるようです。共に被災地のために、という思いは共有するものの、国分さんには『まずは復帰の道を何が何でも探れ』とエールを送ったと聞いています」(前出・芸能関係者)

 水面下で進められているという熊本への支援計画について、国分の代理人に事実関係を尋ねると、「現段階で公表できることはないと判断しております」と回答した。別々の道を歩む2人だが、被災地へ寄せる静かな祈りと支援の思いは、間違いなく重なり合っている。

※女性セブン2026年9月3日号

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