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冷えは美容の大敵!化粧品メーカー開発の「綺羅赤ショウガ黒糖」を【実食レポ】

このところ暖かくなってきたからといって、油断は大敵! 気候が安定しないこの時期は、体を温めるドリンクを念のため常備しておくのが安心かも。

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1970年創業の「綺羅化粧品」が発売する「綺羅赤ショウガ黒糖」(250g 1944円)は、赤しょうがの辛みと黒糖の優しい甘さで、芯から体を温めてくれるとか。

一般的に食べられている黄色いしょうがには含まれていない、「アントシアニン」や「プロシアニジン」というポリフェノールを摂ることができるのが赤しょうがの特徴。また、体を温める効果があるといわれるジンゲロールも多く含むのだそう。

でも、なぜ化粧品メーカーが飲料を?

「せっかく高品質のコスメを使ってお化粧をしても、顔色が悪くては魅力的に見えません。そこで、より化粧後の姿が美しく見えるように、体の内側から変えることも大切だと考えたのです」と「綺羅化粧品」研究開発室の橋本裕子さん。

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化粧品の品質をチェックするように、自社の研究機関で素材や質もしっかりチェック。さまざまな乾燥しょうがを取り寄せた結果、安全面に信頼がおけるインドネシア産の赤しょうがとインド産のオーガニックしょうがを選んだのだという。

「この商品は『綺羅生姜黒糖』シリーズの3代目になるのですが、効果はもちろん、おいしさを一番の目標に開発しました。味を重視しながらも、ジンゲロールの含有量は従来品に比べ32%アップしています」

そんなこだわりの「綺羅赤ショウガ黒糖」をさっそく試してみた!

【実食】ほどよい辛さとベタつかない甘みで後味スッキリ!

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しょうが湯というととろみがついているイメージがあったけれど、こちらはサラッとした舌触りで後味もスッキリ。これなら、春先のこの季節や、夏場の冷房で冷えたオフィスなどでもいただきやすいかも。

また甘さは、ほんのりとして甘すぎないけれど、しょうがの辛さをマイルドにしてくれる絶妙なバランス。ティースプーン1杯であめ玉一粒ほどのカロリーというから、口さびしさでお菓子をつまむくらいなら、こちらを選びたいかも。

橋本さんによると「夏場は粉をお湯で溶いてから水で割って、アイスでいただくのもオススメです」とのこと。季節を問わずいただけるこちらで、冷えない体を目指してみては?

【データ】
綺羅化粧品「赤ショウガ黒糖」
販売価格 :250g 1944円
栄養成分 :(100gあたり)エネルギー:390.0kcal、たんぱく質:0.8g、脂質:0.2g、炭水化物:96.3g、食塩相当量:0.149g、鉄:9.35mg、カルシウム:59.6mg、カリウム:321mg、マグネシウム:38.6mg
販売店舗 :綺羅化粧品販売店ほか
問い合わせ:03-6254-3120
http://www.kira.co.jp/index-kuma.html

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