たんぱく質は「食べ貯め」ができない
では、具体的に名医たちはどんな朝食をとっているのか。まずは栄養バランスを意識すること。
「朝は比較的しっかり食べます。『朝5:昼3:夜2』くらいのイメージですね。朝食で特に意識しているのは、【1】たんぱく質、【2】野菜や繊維質、【3】良質な脂質、【4】必要に応じた適量の炭水化物。
例えば卵、納豆、魚などのたんぱく質に、野菜、発酵食品、ナッツ類などを組み合わせる。炭水化物を摂る場合も、たんぱく質や食物繊維を組み合わせることを心がけています」(日比野さん)
朝の食事では、体の中で“食べ貯め”ができないたんぱく質を摂ることを特に意識したい。
「女性は40代以降、加齢や閉経に伴う体の変化によって、筋肉量や骨量の維持が重要になります。たんぱく質は筋肉にかかわるだけでなく、皮膚や髪、体のさまざまな組織をつくる材料にもなるため、年齢を重ねるほど意識して摂りたい栄養素です。
私の朝食も、ベースはレタスなどの葉ものに、パプリカやトマトなどの野菜を3~4種組み合わせ、そこに必ずサーモンやお肉、チーズなどのたんぱく質を加えます」(福澤さん)

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(後編に続く)
※女性セブン2026年10月29日・11月5日号