栄養たっぷりな旬の野菜は、ダイエットの強い味方。そこで、「ABC HEALTH LABO(エービーシー ヘルス ラボ)」に、「トマト」のレシピを教えてもらった。この時期ならではのおいしさを堪能して。
「ガスパチョ」は、スペイン南部アンダルシア地方の伝統料理。完熟したトマトのほかに、キュウリやピーマンなどの夏野菜を加えるのが定番のレシピなのだとか。
加熱をしないので「ビタミンC」をはじめ、栄養素をしっかり摂れる。エキストラバージンオリーブオイルの芳醇な香りもたまらない。冷蔵庫でしっかり冷やしてから、いただいて。
カロリー…38Kcal(1人分) 調理時間の目安・・・50分(冷蔵庫で休ませる時間を含む)
材料(2人分)
トマト(1cm角)…1/2個 キュウリ(1cm角)…30g 赤パプリカ(1cm角)…30g セロリ(1cm角)…20g 玉ネギ(1cm角)…20g ニンニク(みじん切り)…2g フランスパン…1枚(15g) 塩…少々 コショウ…少々 砂糖…小さじ1/8 トマトジュース(無塩)…100㏄ レモンの絞り汁…小さじ1 エキストラバージンオリーブオイル…小さじ1
下準備
・トマトは、ヘタを除いて、十字の切り込みを入れる。熱湯(分量外)にさっと浸してか冷水にとり、湯むきしておく
・キュウリは皮をむいてから切る
作り方
【1】トマト、キュウリ、パプリカ、セロリ、玉ネギ、ニンニク、フランスパン、塩、コショウ、砂糖、トマトジュース、レモン汁を合わせ、冷蔵庫で30分休ませる
【2】1分ほどミキサーにかけて器に盛り付け、エキストラバージンオリーブ油をまわしかける。お好みで5mm角に切ったトマトとキュウリ(分量外)を飾る
POINT!
・甘みを出したい場合は、パプリカをガス火で焼き、皮をむいてから使用を
・【1】は冷蔵庫で休ませることで、空気が抜けて食感がなめらかになる
監修:ABC HEALTH LABO(エービーシー ヘルス ラボ)
東京を中心に全国約28万人が通うお料理教室「ABC クッキングスタジオ」の中で、ヘルスケアビジネスを推進するチーム。医療、美容、スポーツの観点から食を研究し、レシピ提案やセミナー、料理レッスンを行っている。公式サイトは、https://www.abc-cooking.co.jp/labo/