インストラクターやモデルなどのプロにとって、健康で美しいボディを保つのも仕事のうち。
今回は「ドゥミ ルネサンス」新橋銀座口店で、インストラクターを務める亀ヶ森麻衣さんに話を聞いた。亀ヶ森さんは週2回、バレエの基本姿勢を取り入れた日本初上陸エクササイズ「レズミルズバー」のレッスンを担当。
そのほかにもアクティブに活動する彼女の【美痩せ習慣】を教えてもらった。
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WORKOUT/週1回のキックボクシングでカロリー消費!
クラシックバレエの経験は3歳から22歳まで。もともと運動が大好きで、大学でダンスの授業を受けたり、ミュージカルに出演したり、大学卒業後は留学先でランやヨガを楽しんでいました。
1年ほど留学して帰国後に就職してからは、ヨガとキックボクシングを。キックボクシングは週1回ほどですが、かれこれ5年ほど続けています。食事を我慢するよりも、好きなものを食べて、その分動くほうがいいと思っているので、仕事以外でも積極的に運動をしていますね。
FOOD/食事は3食しっかり食べてサイクルを重視
レッスンの時間によって夕食が遅くなる日もありますが、夜22時以降は食べないようにしています。お酒を飲むときは、糖質の少ないハイボールを。
朝は和食が中心。グレープフルーツなどのフルーツを常備しているので、生のフルーツをプラスすることが多いです。夕食を控えめにするために、昼食もしっかり。そのサイクルを崩さないように心がけています。
自炊することも多く、主食は玄米で、たんぱく質を摂るために鶏肉を選ぶことが多いです。あと、できるだけ砂糖や甘味料を使わずに調理します。外食でも、糖質量が書いてある場合はチェックしていますね。とはいえ、欲に忠実なタイプなので(笑い)、食べたいものは食べちゃいます。ただし、ドカ食いはしないと決めているんです。
BODY&MIND/洗顔料と化粧水のみの甘やかさない美容
肌のためになっていることといえば、ホットヨガで汗をかくことでしょうか。あとは、あまり化粧をしないこと。肌に何かのっていること自体が肌へのストレスになってしまうと思うので、しっかりとメイクをするのは、お出かけをするときくらいです。
こだわりは「キールズ」の洗顔料で朝晩ちゃんと洗顔をして、化粧水のみでケアすること。昔はハイブランドのスキンケアを揃えていたこともありますが、自分に合うアイテムに出合えたことで、高ければいいというものでもないと気づくことができました。
今回のスリム美人:亀ヶ森麻衣さん
かめがもり・まい。29歳。「ドゥミ ルネサンス」新橋・銀座口店でインストラクターを務めるほか、ヨガインストラクターとしても活動。前職はブライダル関係で、体を動かす仕事をしたいと思い、インストラクターに転職。「ダイエットと思うとストレスが溜まってしまうので、無理せず自分をベストな状態に導く」ことが美の秘訣
撮影/生熊友博
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