近年、年を経ても美しさを保ち続ける女性が増えている。40才を過ぎ、羨望の眼差しを受け続けるファッションモデルでウォーキングアドバイザーの仁香さん(42才)はどのような美の秘訣を持っているのだろうか?
すらりとした美脚の仁香さん。ウォーキングアドバイザーの資格を持つだけに、歩く姿も美しい。
「20代で太ってしまったとき、ウォーキングを始めたら体重がもとに戻ったんです。そのとき歩き方の重要性に気づきましたが、ウォーキングって教えてもらう機会がなかなかない。皆さんにも、正しい歩き方を伝えたくて、資格を取得しました」
ダイエットでは、つい過度な筋トレに走りがちだが、普段の生活で必要な“生活筋”を鍛えることでも充分代謝が上がり、痩せやすい体をつくることができる。脚の内側の筋肉を使い、足首を柔らかくすれば、仁香さんのような美脚に近づくことができるという。
「女性の体には柔らかい部分もあっていい。目指すのは触りたくなるボディー。ストイックになりすぎず肩の力を抜いているほうが、より魅力的に映ります。だからこそ、歩き方や姿勢は正しく、しなやかにね」
そんな仁香さんに、美ボディーのための3つの秘訣を聞いてみた!
ウォーキング
体に一本筋が通ったイメージで、かかとから着地。足裏全体で踏みしめ、最後に親指で蹴り抜ける。外側重心にならないように注意することが大切。
足首ストレッチ
足の甲を伸ばしたまま、ゆっくりと回す。女性はヒールを履くことが多く、足首に老廃物が溜まりやすいため、このストレッチを行えば循環が良くなり美脚に。
睡眠
しっかり寝ないと老ける原因に! お気に入りのT字枕に15分ほど寝そべり、呼吸を深めて良質な睡眠へと導く。成長ホルモンが出る午前2時までの就寝がおすすめ。
仁香(42)
ファッションモデル。数多の女性誌に登場。2014年にウォーキングアドバイザ-、姿勢アドバイザーの資格を取得し、講師としても活躍。
撮影/玉井幹郎
※女性セブン2018年7月19・26日号
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