タレントで、元モーニング娘。の後藤真希さんが、日ごろ、実践している美容習慣について明かした。
アメリカの美容医療機・化粧品メーカー、ザ・ハイドラフェイシャルカンパニー・ジャパン設立記念のローンチパーティーが、7月18日に都内で開催。特別ゲストとして、後藤さんが出席。
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BEAUTY／クリニック院長もべた褒めのスキンケア
インスタで、「美白」「キレイ」などファンからその美肌ぶりを賞賛されている後藤さん。普段のスキンケアについて聞かれると、「わりと時間は短め。洗顔して、角質柔軟剤の入った化粧水をパパパっと塗って、パックして、美容液、クリームを塗って終了です」と告白。
ケアにかける時間は「洗顔後から計算すると、パックの時間3分を入れて、全部で4分くらい」と明かし、「肌にあまり触れたくないので、マッサージとかもそんなにしないんです。触りすぎると、ちょっと荒れちゃうのかなと思っています」とその理由を説明。
そんな後藤さんの方法について、同じくゲストとして登場した美容皮膚科、クロスクリニック銀座院長の石川浩一先生は「とてもいい！」とべた褒め。
「実はやり過ぎがよくなくて、“パパパッ”というのがいいんです。長い時間をかけていると、むしろ負担をかけている場合もある。キレイにクレンジングができていれば、それほど手をかける必要もない。下手なことをしないのが基本です」と明かす。
WORKOUT／ストレッチや足をパカパカ開く体操で”体形復帰”
2児の母親でもある後藤さん。モー娘。時代と変わらないスタイルをキープしているが、産後は体形を戻すのに苦労したそう。
「1人目を出産した時はわりとすぐに戻った気がしたんですが、2人目を出産した時はおなか周りがなかなか戻らなくて。産後すぐに腹筋を鍛えるのはよくないと聞いていたので、産後1か月くらいから整体に通ったり、ストレッチで股関節を回したり、足をパカパカ開く体操をしたり。あとは、ウォーキングなど、近所や家の中でできることをメインで取り入れました」（後藤さん、以下「」同）
出産を経て30代に突入し、肌や体調の変化も感じるように。中でも、シミが気になるそうで、「普段から紫外線には気をつけてはいたんですけど、産後、シミがこんなところにあったっけ？と気づくことが増えた気がします」。
石川先生曰く、妊娠や出産は女性ホルモンが大きな変動を起こす期間。女性ホルモンはシミをできやすくするらしく、妊娠・出産前の肌の状態にすぐ戻る人もいればそうでない人もいるという。
FOOD／サラダ多めのバランスのいい食事で内からケア
妊娠や出産後は、外側からの体のケアに加えて食事など内側からのケアも必要になるが、後藤さんは普段の食事でも気を遣っていることがあるという。
「いろんなものを食べますし、量もわりと多いです。でも、野菜や果物が大好きなので、サラダをたくさん食べていますね。温野菜にして食べることもありますし、どちらかというと、さっぱりした料理が多め。お肉やお魚もよく取り入れますが、お肉は赤身のお肉やビタミンBを摂るために豚肉などを選び、食事のバランスには気をつけています」
そんな後藤さんの食生活を、白石先生は「パーフェクト」と断言。それを聞き安心した後藤さんが「シミを薄くするのに、オススメの食材は？」と質問すると、先生は「シミを薄くするにはビタミンC、肌をケアするにはビタミンBが必要なので豚肉とかもいいですね」とアドバイスしていた。
イベントの最後には、「保湿を自分でするにも限界がありますよね。顔は自分で見て細かくできるんですけど、全身キレイにツルツルになりたい」という後藤さんが、美容医療トリートメントの“ハイドラフェイシャル”を体験。
「美容は大好きなので普段からいろいろ調べ、内側からのケアも自分なりに頑張っています。なので、エステやクリニックなどにもすごく興味があったのですが、実際体験してみて、こんなにみずみずしくなってキレイになれるかもしれないと実感したので、今後もやってみたいなと思いました」と感想を語っていた。
写真／平野哲郎
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