ブリトニー・スピアーズ　ワークアウトよりダンスが健康の源

アメリカの歌手・ブリトニー・スピアーズ（36歳）は、単調になりがちなワークアウトよりもダンスが好きだと語っている。

自身で振り付けを考えることもあり、そうすることで見た目と気持ちが見違えると語るブリトニー。インスタにダンスルーティンの動画を投稿した際に、こう明かしている。

「新しいダンスの動きを習得して自分の振り付けを考えると、体と気持ちがまるで変わることにいつも驚かされるわ！　同じワークアウトを続けていると、飽きてくるじゃない？　だから私はダンスが大好きなの！　マイキー・ペザンテと一緒にしたこの振り付けは最高だったわ」

Britney Spearsさん(@britneyspears)がシェアした投稿 – 2018年 7月月13日午後8時55分PDT

以前ブリトニーは自身のパフォーマンスについて、こう分析していた。

「パフォーマンスは、私にとって避難場所なの。本当はとても恥ずかしがり屋なんだけど、それって不健康だと思っているし、パフォーマンスが私に自信をみなぎらせてくれる。自分の分身的なもので、何かがはじけて、ステージで私は別人になるの。そういった才があるんだと思う。私は本当に敏感な人間なので、恥ずかしさのあまり逃げ出したくなることもあるけどね。

でもダンサーたちとステージに立つと、そのエネルギーが伝染し合って、お互い繋がっているって感じるの。自信に満ちたペルソナを作ることができるって健康的なことよ」

Britney Spearsさん(@britneyspears)がシェアした投稿 – 2018年 5月月29日午後12時59分PDT

そして、精神面の健康を維持するために、意識的に仕事を控えているという。

「仕事を抑えて、休養を取らなければいけなかったって思う。自分の心をケアする必要があったの。いろいろな決定事項が積み重なる中、私は自分自身をないがしろにしていた。あの頃、私は若くて今とは別人だったし、善悪の区別もあまりできていなかったの。今は人生の中でいい状態にあるわ。2人の子供が私を作ってくれ、満たしてくれている。これから自分に起こることにも必要以上に心配をしなくなったわ」

年齢を重ねて、自身を客観的に見られるようになったのだろうか――。そんなブリトニーが今後アーティストとしてどんなパフォーマンスを繰り広げるのか、さらなる活躍に期待したい。