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【メイクのメ】たるみの原因にも!髪と頭皮をUVケア

ヘア&メイク・アーティスト、山本浩未さんの『女性セブン』での人気連載をお届け。今回は頭皮のUVケアについてお教えします。記事一覧はこちら

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メイクのメ_山本浩未_正方形
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暑い! そして猛烈な紫外線! 皆さん、日焼け対策してますか? そして、髪や頭皮の日焼けはどうですか? 大人になると髪のコシも本数も少なくなるので、髪や頭皮が日焼けしやすくなるんですよ。

美髪を育む髪と頭皮のUVカット

頭皮も日焼けすれば顔などと同様、皮膚老化が進むので、健康な髪が作られなくなります。さらに、顔の皮膚とひとつながりなので、たるみの原因にも! ですから、例えば仲間由紀恵さんみたいなツヤツヤなストレートヘアを保つためには、頭皮のUVカットは必須なんです。

そんな時に便利なのが、頭皮専用の日焼け止め。頭皮にも使える全身用の日焼け止めも増えていますが、髪が重くなるので大人にはあまり向きません。そこでおすすめは、筆ペンタイプの日焼け止め。分け目に沿ってピンポイントで地肌に塗れるので、使いやすくボリュームも損ないません。

メイクのメ29号_仲間由紀恵
仲間由紀恵(なかまゆきえ)/14才で地元・沖縄のタレント養成学校に入学。歌手活動などを経て、ドラマ『TRICK』(テレビ朝日系)、『ごくせん』(日本テレビ系)などのヒットで、人気女優に。
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もちろん、髪の毛の方もUVケアは必要。紫外線を浴びた髪はパサついたり変色したりするし、当然傷みもひどくなります。いちばん手軽なのはヘアオイルをつけて髪の表面を薄い膜で覆ってあげる方法。これだけで結構、効果があります。

髪の艶を生むお手入れは、洗髪の後に

シャンプーの後のタオルドライした髪にオイルを毛先からつけ、最後に手に残った分を表面につけます。つける順番がとても大事。表面からベタッとつけるのではなく、必ず毛先からつけて表面は残りで充分。オイルはベタつくのが苦手、という人も、この順番で濡れた状態から使えば気になりませんよ。

最近は髪を乾かした後、仕上げにつけるスプレータイプのものも出ています。軽くべたつかない処方で、髪の表面をコートしつつ、髪全体にツヤも与えてくれる便利なアイテムです。

日頃、ちゃんと紫外線対策をしている人も、うっかり焼けてしまうのが頭まわり。仲間さんも髪はもちろん、頭皮からケアすることを心がけているそうです。日差しが強い沖縄出身の仲間さんがあのサラサラヘアをずっとキープできているのも、日頃のお手入れの賜物なのでしょうね。

秋になって日焼けはもちろん、髪のパサつきや顔のたるみに愕然としないよう、今年は髪と頭皮のUVケア、見直してみてください!

分け目、つむじをピンポイントでケア

メイクのメ29号_FUREN
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頭皮専用の筆ペンタイプの日焼け止め。美白や育毛などの効果も。「SPF30/PA++。FUREN PARTLINER W」1944円/AMATA 電話:03-3406-1700

香りも楽しめるミストタイプのオイル

メイクのメ29号_uka
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髪全体にスプレーし、手ぐしでなじませるだけで紫外線ダメージから髪を守ってくれる。「ukaヘアオイルミスト〈オンザビーチ〉」3780円/uka 電話:03-5775-7828

山本浩未(やまもとひろみ)

ヘア&メイク・アーティスト。1964年生まれ。今すぐ実践できるメイクテクニックと親しみやすいキャラクターで、同世代からの支持も厚い。最新刊『同窓会で二番目にキレイになるには…』(小学館)も好評

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