最近では、運動ダイエット中の人だけではなく、健康的な体作りのために取り入れている人も増えているプロテイン。でも、独特の味わいが苦手…という人も。
そんな人にオススメなのが、ギルトフリースナック専門店「snaq.me(スナックミー)」が開発した「snaq.bar(スナックバー)」(4本セット1166円)。こちらは、栄養豊富なドライフルーツとして人気のデーツと、欧米で人気が高まっているピープロテイン(えんどう豆由来の植物性プロテイン)をベースにしたプロテインバー。
ギルトフリースナックの定期配送サービスを行っている「snaq.me」が、「プロテインをなるべく自然に摂りたい」というユーザーの声に応えて開発したもので、「snaq.me」会員外でも購入できる。
「snaq.bar」は添加物、グルテン、砂糖、乳製品、大豆不使用で、ドライフルーツやナッツなど自然素材のみで作っているそう。ちなみに、ピープロテインを使ったプロテインバーは「snaq.bar」が日本初なのだとか。
「植物性プロテインといえば、日本では大豆がメジャー。でもこれは味噌や豆腐、納豆など食事から摂ることができます。ひとつに偏らずにさまざまなものから栄養を摂ることがいいとされているので、あえてえんどう豆を選びました。また、プロテインの質もえんどう豆のほうが優れていますし、アレルゲンも含んでいないので、安心して食べることができるんです」と、「snaq.me」代表取締役の服部慎太郎さん。
社内にパティシエがいることが強みでもある同社。試作品の作成から2週間ほどでユーザーへ届け、さらにその評価をもとに改良をして、数週間ほどで製品化に至ったそう。
「ピープロテインは豆っぽい味が強いので、その風味でおいしさを損なわないように、材料の配合を変えるなどして、味にはかなりこだわりました」(服部さん、以下「」同)
ユーザー目線で作られたプロテインバーということで、期待が高まる。そこで、さっそく実食!
濃厚な味わいで満足感も◎
「snaq.bar」は、写真左から時計回りに「ピーナツバター」「フィグウォールナッツ」「ベリーミックス」「カカオアーモンド」の4種。
「ピーナツバター」は、大粒のピーナツがゴロゴロと入っていて食感抜群。噛みごたえがあるので、朝食がわりにしてもいいかも。ピーナツのコクと香ばしさが前面に出ていて、ちょっときな粉棒のような味わい。
赤みがかった見た目の「フィグウォールナッツ」は、ねっとり感が強め。サクサク食感のドライいちじくのタネがアクセントになって食べ飽きない。ドライいちじくの味が強く、4種の中では一番甘めかも。その甘さにくるみの風味が加わることで、ほどよいバランスになっている。
クランベリーの酸味が主張するさっぱり味の「ベリーミックス」は、ブルーベリーのタネのプチプチ感も楽しい。アーモンドも入っているけれど、味としてはドライフルーツをぎゅっと凝縮したフルーティーな感じ。「カカオアーモンド」は、ほかのプロテインバーより固めでブラウニーのような印象。甘さ控えめなので、カカオの風味を堪能できる。ダイス状のアーモンドやカカオニブの食感も◎。
1本あたりのたんぱく質量は、8~9gほど。無理してプロテインを飲んでいたという人にはうれしいアイテムだし、お菓子好きなら、運動後のご褒美スイーツとして取り入れてもいいかも。
ダイエットのお供に、手軽においしくプロテインを摂ることができる「snaq.bar」を試してみて。
撮影/生熊友博
【データ】
「snaq.me(スナックミー)」snaq.bar(スナックバー)
販売価格:4本セット1166円
販売場所:オンラインストア
栄養成分:[ピーナツバター(1本)]エネルギー:201.9kcal、たんぱく質:9.3g、脂質:7.8g、炭水化物:26.9g(糖質:22.2g) [フィグウォールナッツ(1本)]エネルギー:154.0kcal、たんぱく質:9.4g、脂質:3.3g、炭水化物:25.0g(糖質:19.7g) [ベリーミックス(1本)]エネルギー:160.2kcal、たんぱく質:8.1g、脂質:4.0g、炭水化物:26.0g(糖質:22.2g) [カカオアーモンド(1本)]エネルギー:153.0kcal、たんぱく質:9.0g、脂質:4.8g、炭水化物:23.2g(糖質:18.0g)
https://snaq.bar/
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