ボディケア

元タカラジェンヌ・月央和沙さんはピラティスで鍛え、温泉でリフレッシュ!【美痩せインタビュー】

女優やインストラクターといった、美のプロフェッショナルたち。彼女たちの習慣を知ることが美痩せのヒントになるかも。

「ジェンヌシアター」レッスン中の月央和沙さん
写真5枚

今回は、元タカラジェンヌの月央和沙(つきお・かずさ)さんが登場。2018年9月15日にグランドオープンする「メガロス 日比谷シャンテ」にて、新プログラムの「ジェンヌシアター」のインストラクターを務める月央さん。

宝塚歌劇団のダンスを取り入れた「ジェンヌシアター」では、すらりとした手脚でキレのある優雅な姿を見せた彼女が実践している【美痩せ習慣】を教えてもらった。

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WORKOUT/週3回のピラティスで全身の筋肉が整う

舟のポーズをする月央和沙さん
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宝塚歌劇団を離れてから、週に一度、宝塚を受験するレッスン生にジャズダンスを教えています。そこで生徒たちと一緒に体を動かしているほか、ピラティスの講師の資格も取得したので、体が忘れないように週に3回、ピラティスの教室に通うようになりました。宝塚ではヒールをはいて踊るので、足の外側の筋肉が発達するのですが、内側の筋肉は使うことが少ないんです。でも、ピラティスをすることで全身の筋肉が整って、さらに代謝も上がりました。

今までは独学でダンスやバレエをしていたのですが、勉強をして資格を取ることで、どの動きがどの筋肉を刺激するのかを理解することができたんです。その結果、体にクセのある生徒さんに解剖学的な方向からアドバイスができるようになり、自分の自信にもつながりました。専門的な知識をもつことで運動をより効果的にできるようになるので、勉強は不可欠なものですね。

FOOD/バランスを考えて好きなものを食べる

シャンシャンをもってポーズを決める月央和沙さん
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食べることが大好きなので、1日3食しっかり食べます。無理に我慢をすると、ストレスで体調不良になってしまうことも…。その代わり、好きなものを食べた日は野菜も一緒に食べるなど、バランスには気を使っています。

実はお菓子も大好き。しかも、フライドポテトやポテトチップスなど、炭水化物+油の加工品が大好きなんです。でも、食べ過ぎた翌日は肌が荒れたり、体がだるくなったりするので、自分の体に向き合って、最低限の量だけ食べるようにしています。

以前、ジュースだけを3日間飲むという極端なダイエットをしたことがあったんですが、トラウマになるほどキツく、効果も出なかったんです。それ以降は、バランスよく食べ、食べ過ぎた次の日は少し控えるようにするなど、ストレスにならない食事の摂り方をしています。

BEAUTY/オフは温泉でリフレッシュ!

こちらを見つめる月央和沙さん
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私の持論ですが、美しさは内面からだと思っています。なので、食べるものはバランスを重視して、それでも肌荒れをしたり、口内炎ができたりしたらサプリメントでビタミンを摂るようにしています。化粧水も値段の高いものではなく、皮膚科で処方してもらえるような基礎化粧品を使っているんです。赤ちゃんでも使えるような低刺激の化粧水にしてから、肌荒れもしなくなりました。

また、オフには定期的に温泉へ行っています。体を緩めてたくさん汗をかくと、体も心もリフレッシュできるんです。一度温泉に入ったら、サウナに行って、次は水風呂、さらにもう一回サウナに。露天風呂があるときは時間を忘れて入っていることも。温泉は汗をかいてスッキリすることで、また明日から頑張ろうと思うことができる、私にとって大事な場所です。

今回のスリム美人:月央和沙さん

ソファに座った月央和沙さん
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女優、ダンサー、インストラクター。5月21日、埼玉県生まれ。2002年に宝塚歌劇団に入団し、花組に所属。2014年5月に退団。「メガロス日比谷シャンテ」にて毎週土曜に開催の「ジェンヌシアター」では、9月15日から10月13日までのレッスン(計5回)を担当する。

撮影/八木英里奈、文/吉田可奈

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