モデル・タレントのダレノガレ明美さんが、より女性らしい美ボディを目指して奮闘中だ。
ダレノガレさんが、11月23日に行われた「RIZAP(ライザップ)」主催のイベント「ボディメイクグランプリ2018ファイナル」のゲストとして登壇。
自身も今年6月からボディスタイリングプログラムに取り組んでいるということで、イベント終了後、ボディメイクや食生活に関することを聞いた。
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テレビを見ながら自宅でストレッチ
そのスリムなボディから、「ライザップは必要ないのでは?」と思えるダレノガレさんだが、実は“痩せすぎ”がコンプレックス。現在、4kg増量しながら、さらにメリハリのある理想のボディを目指しているという。
「お尻、背中、腕を鍛えるメニューをやっています。それと、腹筋はたまに…。(ライザップというと)相当キツイことをやっているんじゃないかと思われそうですが、思ったほどではなくて“これでいいんだ…”というメニューで(笑い)。トレーナさんと和気あいあいと、前の日にあった出来事を話しながらやっています」(ダレノガレさん・以下同)
忙しい日々の合間を縫いながらも、自分らしくトレーニングを続けているのだそう。
「ジムには、少なくても週に2回は行って、行けるときは3回くらい。自宅でも、やらないと気持ち悪いくらいになっていますね。ストレッチをしっかりやるのと、チューブを使ったトレーニングを、テレビを見ながら(笑い)。“ドラマ始まる、あ、やろう!”みたいな感じでやっています。やっているのはそれだけで、時間を取るようなトレーニングはキツイし、続きませんから」
ボディメイクで色気が出てきた!?
トレーニングを始めたことで食習慣も見直し、それにより体調にもいい変化が現れたとも。
「今までは朝ごはんを食べる習慣がまったくなくて、“朝と昼、一緒でよくない?”って感じでした。夏になると体重が3kgくらい減って貧血で倒れることもあったんですけど、トレーニングを始めて食事もしっかり食べるようになると、体重も増えていって貧血もなくなって。“夏ってこんなに気持ちがいいんだ!”と初めて感じました(笑い)」
この日は、デコルテが大きく開いたセクシーなドレスを着ていたが、ボディメイクによって、ファッションもより楽しめるようになったと明かす。
「タイトな服を着たい、というのはありますね。今までは、ガリガリに見られちゃうから、胸元が開いている服は好きじゃなかったんですけど、最近は、“女性らしくなってきてる”“きれいになった”とか(ネットで)書かれるので、エゴサーチをしても楽しいですね。以前は、細すぎて、気持ち悪いって言われるからやめようと思っていましたが、今は、“デコルテも出そうかな”って。男性からも“色気がない”とよく言われていましたけど、最近は“いい感じだよ”って(笑い)。みんなにわかるくらい変わってきたんだと思うとうれしいです」
ボディは一足早くハリウッド仕様に!
ダレノガレさんといえば、宣言した「ハリウッド進出」を断念したとのニュースもあったが、ボディの方は一足早くハリウッド仕様に?
「もうちょっと増量したいです。数百グラムほど増やして、そこからトレーニングで絞っていきたいです。でも、絞りすぎず、女性らしくメリハリのある体にしたいな、と思います」
ちなみに、断念の理由が「英語力」とも話していたが、その後、英語力の強化は?
「全然進まないですね。どうしましょう。体は鍛えられるんですけど、脳みそのほうが鍛えられなくて…。でも、頑張ります。ライザップには英語もあるので、そこは、ダブルでお願いしたいと思います(笑い)」
取材・文/鈴木知子
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