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おデブを“着痩せ”で隠すテク8つ!長めの服でお腹やお尻を隠すのはNG

着ぶくれしやすい季節。でもすぐには痩せられない…! そんな悩みに、気になる部分をカバーしつつ、着痩せしてスッキリ見える大人の冬スタイルを賢人が伝授!

着痩せの法則/痩せ見え直結のIラインを作る

痩せ見えのコツは、体の中央に縦のIラインを作り、丸いシルエットを縦長に見せること、とクローゼットオーガナイザーの安田幸代さん。

「横にふわっと広がるスカートは着太り度アップ。タイトスカートにするだけでも、簡単に細見えが実現しますよ!」(安田さん・以下同)

テク1:トレンドは小物類で取り入れる

茶色のニットにスカート、茶色のブーツをはいた女性。ターコイズブルーのスカーフが目立つ
写真6枚

ファーを取り入れる場合、上半身は太見えするのでNG。

「バッグなら、気になる腰まわりから視線を外す効果もあり」

テク2:ロングコートは前を閉めずにIラインを作る

ベージュのコートを着た女性
写真6枚

コートやカーディガンは、できれば前を閉じずオープンに。Iラインができ、簡単にほっそり見え!

テク3:スカーフをアクセサリー代わりに!手軽に縦長効果を発揮

シルクのスカーフで胸元にVラインを作り、スッキリ見せる。

「スカーフの効果で、丸さが出る胸も目立たなくなります」

テク4:タイトスカートで簡単にIライン

同じトップスでも、下をタイトスカートに変えれば下半身スッキリ!

「タイトは太って見えるというのは思い込みです」

【素材&形のセオリー】

グリーンのタイトスカートとデニムのタイトスカート
左から:タイトスカート5990円/ベルメゾン、デニムタイトスカート2149円/GU
写真6枚

スカートはお尻や太ももの肉感を拾わない、厚地のタイトスカートで膝下10㎝くらいがオススメ。コートやカーディガンはボタンがないものだとIラインを作りやすい。

着痩せの法則/上・下のバランスを取って痩せ見え!

中高年ファッションでついやってしまいがちなのが、長めの服でお腹やお尻を隠してしまうこと。でも実はこれ、逆に太って見える、NGスタイル。

「お腹を出すのは勇気がいるかもしれませんが、ウエストインすることで上下のバランスが取れ、スッキリ見えます。丈の短いトップスでもOK」

テク5:デコルテは、スッキリ見せて抜け感を出す

白のVネックニットに金の太いチェーンネックレス、濃いベージュのプリーツスカートを着た女性
写真6枚

首、手首、足首をスッキリ見せることで痩せ見え効果がアップ。

「寒いけれど、1か所でも意識して出して」

テク6:色の濃淡でもバランスが整う

濃紺のワイドパンツをはいた女性
写真6枚

ブラウスはそのまま。しっかりとセンタープレスのついた、Iラインを意識したパンツを着用。ボトムスに濃い色を合わせることで、痩せ見え効果はバツグン。

テク7:前をインするだけで即痩せ見え!

トップスは前側だけ少し膨らみを持たせてイン! 隠すより、確実に下腹がスッキリ。

テク8:ストンと落ちるスカートはインすることで脚長効果も

プリーツスカートは痩せ見え。ただし、お腹まわりに膨らみがないものを。

「ストンと下に落ち、長方形に見えることが大切」

【素材&形のセオリー】

緑のプリーツスカート、桜色のブラウス、チノのテーパー度パンツ、チェックのテーパードパンツ
左から:プリーツスカート4,290円/ベルメゾン、ブラウス2,149円/イマージュ(セシール)、ベージュパンツ3,229円/ユニクロ、チェックパンツ3,229円/ユニクロ
写真6枚

トップスはたるんだ肉感を拾わないよう、透け感がなく生地にハリのあるものを。ボトムスは縦長ラインを意識し、少し、足首が見える丈を選ぶとスッキリ見える。

撮影/平林直己、阿部健太郎

※女性セブン2018年12月13日号

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