健康・医療

こうじ水を作った後の米こうじをアレンジ!腸活におすすめ鶏むね肉レシピ

米こうじからは酵素だけでなく、アミノ酸やミネラル、ビタミンBなどを摂ることもできるから、こうじ水を作ったあとのパックの中身は料理に活用してもOK。

→こうじ水の作り方はコチラ

お茶パックに入った米こうじ
写真2枚

こうじ水から取り出したパックは、固くしぼって冷蔵庫へ。その日のうちに調理するか、冷凍保存して1週間以内に使うこと。また、加熱によって酵素は失われるけれど、熱に強い栄養素は残るので、米を炊くときに加えたり、スープにするのも◎。

『コップ1杯で人生が変わる! こうじ水で体すっきり!ずっと健康!』書影

そこで、星子クリニック院長・星子尚美先生が監修を務めた『コップ1杯で人生が変わる!こうじ水で体すっきり!ずっと健康!』(宝島社)に掲載されているたくさんのレシピから、ダイエットにオススメのメニューをピックアップ。「よだれ鶏風」は、米こうじに熱を加えず調理するので、酵素を摂ることもできるのがうれしい。

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残った麹を活用!「よだれ鶏風」レシピ

皿に盛りつけられた「よだれ鶏風」
写真2枚

こうじの旨みでコク増しのたれに。低カロリーな鶏むね肉と腸内環境を整えるこうじで、ダイエット効果が期待できる一品。

《材料》(2人分)
鶏むね肉…1枚、塩…小さじ1/3、酒…大さじ1、もやし…1/2袋、ピーナッツ(刻み)…大さじ1、パクチー…お好みで
【A】米こうじ…50g、しょうゆ…大さじ2、酢…大さじ1、砂糖…小さじ1、しょうが(みじん切り)…小さじ1、にんにく(みじん切り)…小さじ1/2、ごま油…少々

《下準備》
・鶏肉の表面に塩をすりこむ
・もやしをゆでておく
・【A】(たれ)を混ぜておく

《作り方》
【1】鍋を中火にかけて鶏肉にかぶるくらいの水に酒を加えて茹でる。煮立ったらアクをとって弱火にし、10分加熱したら火を止め、15分余熱で火を通す。
【2】茹でたもやしと食べやすい大きさに切った【1】を皿に盛る。上から刻んだピーナッツとパクチーを散らし、【A】を回しかける。

【データ】
宝島社『コップ1杯で人生が変わる!こうじ水で体すっきり!ずっと健康!』
監修:星子尚美(星子クリニック院長)
https://hoshiko-clinic.com/


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