ダイエットや免疫力アップなど今やトレンドの腸活に有効ということで、発酵食品が注目を集めている。
発酵×発酵の組み合わせで新たなおいしさ
発酵食品といえば、漬物や味噌、納豆など、食事で取り入れるものが多いけれど、乳酸菌飲料の『カルピス』もその1つだ。
『カルピス』を販売するアサヒ飲料は、2018年にヨーグルトや味噌、甘酒といった発酵食品と『カルピス』を組み合わせた意外な味わいが楽しめるドリンクを都内2店舗で提供。その中で一番人気だったヨーグルトとブレンドしたドリンクを、ペットボトル商品として同年6月に発売した。
その新商品として『発酵BLEND ヨーグルト&「カルピス」 沖縄パイン』(151円税込)が、2019年5月14日(水)に登場。
北海道産乳製品から作られたヨーグルトと沖縄県産パイナップルの果汁、カルピスに合わないわけがない組み合わせだけれど、これからの季節にヨーグルトはちょっと濃厚すぎるのでは…? そんな疑問を解決するべく、さっそく実食!
【実食】酸味がまろやかでごくごくいける味わい
「カルピスウォーター」のスッキリさらりとした飲み心地に比べて、少しとろりとした舌触りの『発酵BLEND ヨーグルト&「カルピス」 沖縄パイン』。やはり少し濃厚さがあるけれど、ベタつくような甘さではないので、暑い日にもごくごく飲めそう。パインの風味から想像以上にさっぱり感を感じられるし、ヨーグルトをプラスすることで酸味もまろやかになっているので、甘めの味わいが好みという人にはぴったりかも。また、満足感はしっかりあるのに、1本(500ml)あたり90kcalというのもうれしい。
ヘルシー:★★★☆☆
→ごくごく飲んでも1本100kcal以下。糖質は20gを超えるので、糖質制限中の人は飲みすぎ注意。
コスパ :★★★☆☆
→普通のペットボトル飲料と同価格帯なので◎。
意外性 :★★☆☆☆
→いい意味で意外性の少ない、安心してトライできる味わい。
手軽さ :★★★★☆
→ペットボトルなので、持ち歩きにも便利。冷えていた方がおいしい気がするので★4つ。
ハマり度:★★★☆☆
→小腹が減ったときなどにちょいちょい飲みたくなる感じ。
冷たい飲み物で胃腸が疲れがちな夏は、腸活にも有効なドリンクでケアするのもいいかも。
【データ】
アサヒ飲料『発酵BLEND ヨーグルト&「カルピス」 沖縄パイン』
販売期間:2019年5月14日(水)~9月末
販売価格:151円(税込)
栄養成分:[100mlあたり]エネルギー:18kcal、たんぱく質:0.5g、脂質:0g、炭水化物:4.1g、食塩相当量:0.1g、リン:約10mg、カリウム:約30mg、カルシウム:約20mg
販売店舗:全国のスーパー、コンビニエンスストアほか
https://www.asahiinryo.co.jp/company/newsrelease/2019/pick_0510.html
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