栄養たっぷりな旬の野菜は、ダイエットの強い味方。そこで、「ABC HEALTH LABO(エービーシー ヘルス ラボ)」に、「ゴボウ」のレシピを教えてもらった。この時期ならではのおいしさを堪能して。
ゴボウは「食物繊維」が豊富で、しかも水溶性と不溶性の2種類をバランスよく含んでいる。これらが血糖値の上昇を抑えたり、有害物質をキャッチして体外に排出したりしてくれるので、腸内環境を整えたい人にぴったり。
さくっとした衣がおいしい洋風天ぷら。カボチャは食物繊維が豊富なうえ、血行を促進してくれるので、冷え改善や風邪予防にも役立つ。揚げたてをすぐにいただいて。
カロリー…278kcal(1人分) 調理時間…30分
材料(2人分)
カボチャ(幅7mm)…80g ゴボウ…40g マッシュルーム(生)…2個 薄力粉…小さじ1
【A】デュラムセモリナ粉…30g 薄力粉…30g コーンスターチ…小さじ1/2 塩…少々 牛乳…大さじ1 炭酸水…70cc
【B】マヨネーズ…小さじ4 牛乳…小さじ1 おろしにんにく…少々
揚げ油…適量 塩…少々 レモン(くし形切り)…1/4個
下準備
・カボチャは、わた、種を除いておく
・ゴボウは流水の下でたわしでこすり洗いをする。水にさらした後、水気を切る。長さ6cmに切ってから、縦4等分に切る
・【B】を合わせておく(ソース)
作り方
【1】ボウルに【A】を入れ、泡立て器でよく混ぜる
【2】カボチャ、ゴボウ、マッシュルームは薄力粉(小さじ1)をまぶし、【1】をつけて、180度の油で揚げる
【3】器に盛りつけて塩をふり、ソース、レモンを添える
POINT!
・ゴボウはあまり水にさらし過ぎると、ポリフェノールが出てしまうので、5分程度に
・セモリナ粉を使うことでもっちり感が出る。ない場合には、強力粉でも代用可
監修:ABC HEALTH LABO(エービーシー ヘルス ラボ)
東京を中心に全国約28万人が通うお料理教室「ABC クッキングスタジオ」の中で、ヘルスケアビジネスを推進するチーム。医療、美容、スポーツの観点から食を研究し、レシピ提案やセミナー、料理レッスンを行っている。公式サイトは、https://www.abc-cooking.co.jp/labo/