人気モデルのジジ・ハディッドは、デザイナーのスチュアート・ワイツマンと新作フットウェアでコラボレーションを果した。
スチュアートの名を冠したブランドでアンバサダーを1年以上務めてきたジジは、デザインに参加した「ジジ・ブーツ」についてヴォーグ・オンラインに語った。ジジは、「昼も夜もあらゆるところを走り回っている、ニューヨークでの私をかなり考えていたわ」と話している。
さらに、これまでの洋服コレクションとは違い、靴のほうがかたちにするのに難しさを覚えたそう。「頭の中で靴のイメージを思いつくことはできたけれど、かたちにするのは服よりも難しかったわ。デザインはセクシーなものからスポーティーなものまであって、軽快さがありつつも優雅さも持ち合わせているのよ」と続けた。
一方、スチュアート・ワイツマンの広報は、「ジジのクリエイティブのビジョンがデザインに個性的な要素を加えてくれた」とジジを称賛している。そんな新作は編み上げのヒールブーツで、黒のクロコダイル革、ガンメタルグレイ、コッパー、と3色がとり揃えられている。
「(ジジは)我々のブランドのブーツに対する評判にインスパイアされていましたが、編み上げブーツのシルエットには彼女独自の個性的な要素を加えてくれました」(スチュアート・ワイツマンの広報)
その収益の一部はラオス、グアテマラ、ガーナに学校を作る支援をしている慈善団体ペンシルズ・オブ・プロミスに寄付されるという。また、このブーツのためには、ショートフィルム「ドゥ・イット・ライト」も制作されている。ジェームズ・フランコが監督したこのフィルムには、ジジがボクシングのリングに上がる様子が映し出されているようだ。
提供/Bangshowbiz