すっきりとしたシルエットの立襟ジャケット
午後は、京都市の孝明天皇陵で即位の礼と大嘗祭(だいじょうさい)が無事に終わったことを報告する「親謁(しんえつ)の儀」に臨まれるため京都へ。雅子さまはロングドレスにスタンドカラーのジャケットを羽織られていた。
スタンドカラーは首元から裾までがすっきりとしたシルエットになり、落ち着いた印象を与える。その上品なシルエットは、フォーマルシーンにもぴったりだ。
両陛下は28日午後2時すぎから、京都御所で関西などの各界の代表を招いて茶会を催されたあと、帰途につかれた。
●皇后雅子さま、クリーン&クールなモノトーンファッションで夏の暑さを払拭
●皇后雅子さま、真夏に見せられた白のパンツスタイルは色の合わせ方に工夫あり
撮影/雑誌協会代表取材