3月25日発売のシングルでグループを卒業する乃木坂46の白石麻衣。その美貌だけではなく、ファッションにもたびたび注目が集まる。舞台挨拶や授賞式では、黒や赤などシックな色をベースに、エレガントに魅せることが多い。そのコーデをチェックしていこう!
豪華ワンピで視線を集める
『日経トレンディ』による「2018年ヒット商品ベスト30」と「2019年ヒット予測ランキング」の発表会に出席した白石は、黒と赤のレースワンピースで登場。彼女の真っ白な肌が透ける、透け感コーデで魅了した。スタンドカラーやフィッシュテールといったディテールもくどくならないのは、ヒールや髪形をシンプルにまとめたから。ワンピースが映える組み合わせだ。(2018年11月1日)
上品でかわいいAラインロングドレス
「第1回 野間出版文化賞」の贈呈式には、ゴージャスな1着をまとった。ドレスの定番・Aラインでかわいらしさをのぞかせつつ、デコルテが露出するほどのボートネックでセクシーさも引き出している。ネイビーにすることで白肌がますます際立ち、息をのむ美しさ。ラメ入りのドレスに合わせ、パンプスもシルバーラメがはいったものにして、まとまりのあるコーデに仕上げている。(2019年12月17日)
赤いツーピースはレトロなボタンに注目
映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』の完成披露試写会では、「FENDI」のツーピースをチョイス。ブラウスは、ゆったりとしたシルエットが特徴的。袖口には白のパイピングがありアクセントになっている。光沢のあるカフスボタンはレトロな風合いで、コーデ全体をクラシカルに見せた。ボックスプリーツのスカートは、派手な色とは対照的に清楚な雰囲気を漂わせて。(1月29日)
大人なレース使いにドキッ
映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』の初日舞台挨拶では、黒のシースルーコーデ。動物や木々が刺繍され立体感をまとったドレスは、レース使いが絶妙。肩周りや裾、スリットの他、大きく開いたウエスト部分にも覆うように施されていて大人セクシーな雰囲気をまとった。黒を基調にしているから、余計に色っぽい。足元に合わせたベージュのサンダルも、シースルー素材でヌーディーに。指や耳に合わせたゴールドのアクセとも相性抜群。(2月21日)
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撮影/高柳茂、矢口和也、平野哲郎