料理・レシピ

お弁当派?それとも、外食派?ダイエット中のランチにスープを食べるべき理由

平日のランチ、あなたはお弁当派? それとも外食派? ランキングとクチコミのグルメサイト「食べログ」が2015年に1万2240人に実施したWebアンケート調査によると、ビジネスパーソンの29%が「家から持参したお弁当」と答えたとか。

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写真/アフロ
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特に女性は39%がお弁当派。確かに食事制限ダイエットをスムーズにすすめるためにも、お昼をお弁当にすると便利かも。

「温かいお弁当が食べたい」を叶えてくれる「スープジャー」

とはいえ、寒い冬の時期、冷たいお弁当をを食べるとお腹が冷えてしまいそう…。そんなときに役立つのが、「スープジャー」。2010年頃の発売以降、スープやカレーなどの汁ものも温かいまま持ち運ぶことができるスープジャーは、女性を中心に人気を獲得してきた。例えば、インスタグラムには「#スープジャー」をつけた投稿が2万件以上ある。

2016年10月4日(火)に出された「象印」の「平成28年第3四半期報告書」をみても、消費者の健康意識の高まりや大容量サイズの販売数量が増加したことから、ステンレスジャーは前年実績を上回る売れ行きなのだとか。

スープを食べることで、ダイエットをサポート!

特にダイエット中の人には、冷たいごはんと温かいスープの組み合わせがオススメ、と栄養士の田中敬ニさん(エバラ食品 マーケティング部 販売促進課 担当課長)は話す。糖質制限をしていると避けがちなごはんだけれど、冷めると20%ほどが、消化しにくいでんぷん「レジスタントスターチ」に変わる。

「レジスタントスターチを摂ることで、インスリンの分泌を抑えたり、腸内細菌を増やしたりという効果が期待できます。これに加えて温かいスープをとると、代謝をアップすることができますよ」

そこで、ダイエットにぴったりの贅沢スープのレシピも3つ、教えてもらった! 体を内側から温めて代謝アップを助けてくれるスープは、ダイエットの強い味方。たった10分でできるから、忙しい朝にも作りやすいはず。

【スープのレシピ3種類をチェック!】

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