焼き立てパンには、軽井沢の特産でもあるホテルオリジナルのジャムが添えられている
登録有形文化財。万平ホテルへ続く道は「万平通り」と名がついています
エントランスのサインは「MAMPEI HOTEL」とローマ字。昔懐かしい郵便ポストも現役です
「これぞクラシックホテル」という風格ある佇まいは、年を重ねて本物を知る、大人だからこそ楽しめます
前身の旅籠亀屋をイメージさせる亀のステンドグラスも
廊下にはこんな消火栓も。歴史の名残に足が止まることも多いです
ベッドスペースはカーテンと組子ガラスで仕切られ、存在感抜群のドレッサーが置かれています
アルプス館客室
リビングスペースは、和洋がマッチ
ひとつひとつが素晴らしい調度品。中でも目を引くのが、軽井沢彫りの見事なタンス
アルプス館のバスタブは猫足。クラシックホテルならでは
「万平ホテル」の前身は「旅籠亀屋」。軽井沢の父と慕われる宣教師アレキサンダー・クロフト・ショーの影響で、西洋型の「万平ホテル」としての歩みを始めました
軽井沢ユニオンチャーチ。設計は建築家ウイリアム・ボーリスが担当
軽井澤銀座商店会にあるフランスベーカリーは、ジョン・レノンのお気に入りでした
軽井沢ショー記念礼拝堂は、軽井沢最初の教会。旧軽井沢には4つの教会があります
教会の裏手には、ショーの別荘も復元されていて、資料が展示されています
メイン通りから入ったところに佇む室生犀星記念館。苔が美しくぜひ訪れたいもの
メインダイニングテラス
卵料理はオムレツなどもチョイスできます
クラシックホテルの神髄を感じるメインダイニング。ランチにはカレーなど手軽なアラカルトも
メインダイニングでは夕食はコース料理がいただけます
アップルパイも美味
食器には「万平ホテル」の印「すずらん」の絵柄が
ホテルの裏手には石畳の遊歩道があり、別荘地の中の散策も心地いい
アルプス館の雰囲気を模しつつ機能的なつくりの「ウスイ館」