料理・レシピ

【今が旬!】脂肪燃焼や美肌に◎「ブロッコリー」の痩せレシピ6選

栄養たっぷりな旬の野菜は、ダイエットの強い味方。そこで、「ABC HEALTH LABO(エービーシー ヘルス ラボ)」に、「ブロッコリー」の栄養素とレシピ6品を教えてもらった。この時期ならではのおいしさを堪能して。

ABCHealthLabo_201702_Broccoli
写真7枚

* * *

ブロッコリーは、野生のキャベツの改良種として、2000年も前から栽培され、中世には薬用植物として珍重されてきた。その旬は12月から3月で、びっしりついた無数のつぼみには、開花に必要な栄養素がたっぷり。

健康と美容に役立つ「ブロッコリー」の栄養素

ブロッコリーは「ビタミンC」が豊富で、その含有量は野菜の中でもトップクラス。そのため、風邪予防や免疫力アップに効果が期待できる。また、「ビタミンB」のひとつである「葉酸」の含有量も高いので、貧血予防や妊活にもぴったり。

「ビタミンC」と「葉酸」はともに水溶性のため、茹でるよりも電子レンジでの加熱調理のほうが栄養素の損失が少なく、オススメ。

さらに、不溶性の「食物繊維」を多く含むブロッコリーは、便秘改善にも役立つ。余分な水分を排出する「カリウム」も豊富なので、むくみ改善にも◎。

ダイエットにうれしい「ブロッコリー」の注目成分

ブロッコリーはフィトケミカルの1種で、ピリッと辛みのもとになる成分「スルフォラフォン」を含む。「スルフォラフォン」は、さまざまな疫病予防への効果のほか、デトックス効果や抗酸化作用をもち、美容にうれしい効果が期待できる。

また、脂肪燃焼効果をもつミネラル「クロム」、脂肪の代謝に欠かせない「ビタミンB2」がダイエットの強い味方になってくれる。

「ブロッコリー」を上手に保存するコツは?

ブロッコリーは、収穫後も成長が続いて養分が減少し、劣化が早いので早めに使い切るべき。保存方法は、ポリ袋に入れて口をとじ、チルド室へ。冷凍する場合は茹でてからがベター。

おいしい「ブロッコリー」の選び方

□ 濃い緑色で色ムラのないもの
□ 全体に丸く盛り上がりのあるもの
□ 黄色くなったり、花が咲いたりしていないもの

クイズで「ブロッコリー」の理解度をチェック!

ダイエットに役立つ「ブロッコリー」のレシピ

「ブロッコリーの豆乳ポタージュスープ」→レシピは【こちら】
「ブロッコリーのトマトのたまごスープ」→レシピは【こちら】
「ポーチドエッグサラダ」→レシピは【こちら】
「ブロッコリーのかにあんかけ」→レシピは【こちら】
「海老とブロッコリーのアヒージョ」→レシピは【こちら】
「蒸し豚のごまみそかけ」→レシピは【こちら】

【レシピ6品を、詳しくご紹介!】