家にいながらにして、いろいろな名品を楽しむことができるのがおとりよせの魅力。なかなか遠出できないコロナ禍でも、お取り寄せなら各地の味を楽しむことができます。
そこで、通販したグルメ・スイーツの口コミレビューブログ「お取り寄せ白書」の管理人・sakko*さんに、夏にぴったりのひんやりおとりよせグルメを教えてもらいました。1000以上のレビュー記事を執筆している彼女がおすすめするスイーツを、自宅で楽しんでみてはいかがでしょうか。
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山形県｜宝石のようなキラキラスイーツ『プチジェリチェリー』
山形のさくらんぼのおいしさがそのままゼリーに。サエグサファクトリーの『プチジェリチェリー』（8個1404円〈税込・以下同〉～）は、宝石のようにキラキラとしたスイーツです。
丁寧な手作業で作られるさくらんぼ果肉入りゼリー
山形県産のさくらんぼの種を一粒一粒丁寧に取り除き、蜜煮にしたあとに、みずみずしいトロンとしたゼリーに包んであります。ゼリーのコーティングもすべて手作業で行っているそうです。
さくらんぼの優しく繊細な甘さを堪能
「冷凍の状態で届きますので、解凍して食べても、また暑い日には、凍ったままアイスのように食べてもおいしいです。優しく繊細な甘さと、さくらんぼのおいしさにとろけます」（sakko*さん）
開けたときの感動を感じてもらうために、軸の向きなども整えて箱詰めされている見目美しいさくらんぼゼリーは、贈り物にもおすすめとのことです。
愛知県｜ねっとり甘い冷やしやきいも『ひえひえ君』
「冬の寒いときに食べる熱々の焼きいももおいしいですが、暑い夏に冷蔵庫でキンキンに冷やして食べる冷やし芋もこれまた絶品」とsakko*さんが語るのが、愛知県碧南市の焼きいも専門店・やきいも丸じゅんの冷やし芋『ひえひえ君』（100g180円～280円）です。
冷やし焼きいもの元祖
年間約40トン、50数銘柄を焼き上げる、やきいも丸じゅん。冷やし焼きいもの元祖を語る同店で、特にsakko*さんが「本当に甘くて、格別のおいしさ」と語るのが、「甘くてねっとり系のさつまいもの最高峰紅あずまの中でも、大分県産の限られたものだけを使用した『太甘くん』」なんだそうです。
水分をたっぷり含んでジュワッと甘みを感じることができそうな見た目が、食欲をそそります。
天然のスイートポテトといえるほどの甘さ
「しっとりねっとりした食感に、焼き芋の常識が覆ります」とsakko*さん。「天然のスイートポテトといえるほどの甘さなのに、砂糖を加えていないので体にも優しい。最高に贅沢なスイーツだと思います」と教えてくれました。
おいしさをキープするために冷凍ではなく冷蔵で発送されるので、届いてすぐ食べることができるのもうれしいですね。
石川県｜色とりどりの琥珀糖『もりの音』
「ルービックキューブみたいな見た目が、もう開けるのがもったいないくらいにかわいい」と紹介してくれたのは、石川県の茶菓工房たろうの『もりの音』（48粒1080円）。色とりどりの琥珀糖が、キューブ型の透明の箱に入っています。
丹波糸寒天を乾燥させたおもしろい食感のお菓子
弾力があり滑らかで繊細な食感が特徴の丹波糸寒天。これを丁寧に乾燥させて作られた『もりの音』は、「外はジャリジャリ、中はホロホロとしていておもしろい食感」なんだそうです。
夏は冷やして食べるのも◎
白はプレーン、茶は黒糖、緑は抹茶、紫はブルーベリー。sakko*さんによると、「しっかりと、それぞれの素材の味を感じる」ことできるとのこと。
「基本的には常温保存ですが、夏は冷蔵庫で冷やしていただくのも個人的にはおすすめです」
教えてくれたのは：sakko*さん
さっこ。1980年生まれ、石川県金沢市在住。食べることが好きで、お取り寄せのレビューをブログに記録している。どの記事も手を抜かず、心を込めて、消費者目線からわかりやすさを心がけて書くことをモットーに、お取り寄せグルメブログ「お取り寄せ白書」（https://dimple-review.info/）と「通販白書」（https://tu-han-review.com/）で紹介したレビューは1000以上。