コロナ前は訪日旅行者に人気でなかなか予約が取れなかった特別車両
観光列車「花嫁のれん」は北陸(金沢~和倉温泉)で運行
約3時間、海辺を走る区間も多く景色を楽しみながら満喫したい
列車からの景色も美しい。またカウンター席はじめパーティションで感染対策も
まるでカフェやホテルロビーのような素敵な車内で過ごす時間はプライスレス
オリジナルカクテル「SETOUCHI BLOSSOM」と、向かって右手はお土産にもおすすめのスイーツボックス「瀬戸の小箱~チ~」(要予約)
バーカウンターは尾道から広島の復路でのみ営業
終点近くになると、サンセットが楽しめる
訪日旅行者が多かった倉敷では、日本人向けに体験型の観光にも力を入れる
尾道駅では、黄色がキュートな「SHIMANAMI LEMON BIKE」の貸し出しも(電動もあり)
大久野島は、忠海港(忠海駅下車徒歩7分)からフェリーで約15分
旅の記念写真のお手伝いをアテンダントのかたがサポート
乗る前からテンションが上がる女性好みのデザイン。各駅には列車名の由来となった「花嫁のれん」も飾られる
1号車にはカウンター席もあり、ひとり旅にぴったり(現在は感染対策のパーティションが設置されています)
2号車の通路は日本庭園の飛び石をイメージした絨毯。半個室の各部屋は友禅のオールドコレクションをあしらった華やかな空間
車内販売も紅色が美しい(一部は要予約)
能登の名旅館「加賀屋」監修の和装アテンダントがサービス。乗車記念の写真撮影もお手伝い
金沢金箔など、伝統工芸が息づく美術館のような列車
金沢から和倉温泉に向かって一つ手前、七尾は古い町並みが残る
明治から平成までの花嫁のれんが展示されている「花嫁のれん館」(七尾駅下車)
上品な外観の「富士山ビュー特急」。大人の女性におすすめ
特急券(400円)の追加で乗車できる自由席もくつろぎの空間。時間をあわせて移動したい
特別車両代900円には、コーヒーなど飲み物が込み。コースターのデザインなども素敵!
「天気がいい日は富士山が綺麗に望める」とアテンダントのかた
時間が短いので、往復利用するのもおすすめ
etSETOra(エトセトラ)の座席表(JR西日本HPより)。変則的な座席配置のため、希望の座席番号がわかっていると窓口での手配もスムーズ
旅行ジャーナリスト・村田和子さん