人気占い師、キャメレオン竹田さんが「月のリズム」に合わせたダイエットを提案。
2月19日は「射手座の下弦の月」。この時期は気持ちが開放的になったり、軽やかになるときなので、運動も頑張れるはず。難題である、お尻や太ももを積極的に鍛えて引き締めましょう。全身の代謝アップにもつながりますよ。
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月を見るとなんだかホッとした気持ちになり癒されますよね。それは月の引力が私たちの体や心に深く影響を与えているから。
月は約1か月の間に、新月→上弦の月、満月→下弦の月と、満ち欠けを繰り返しています。それに呼応して、私たちの体も吸収しやすくなったり、排出しやすくなったりするんです。なので、たくさん食べても大丈夫なとき、控えたほうがいいときがわかるので、チェックしておいたほうがいいですよ。
この連載では、新月、上弦の月、満月、下弦の月というポイントごとに、ダイエットに効く食事や運動、セルフケアについてお伝えしています。無理せず楽しみながらやってみてください!
下弦の月の時期はガマンしなくて大丈夫!
2月19日は「射手座の下弦の月」。下弦の月とは、満月から新月へのちょうど真ん中のタイミングで半月状態のこと。このあとは三日月になり、そして新月(月がほとんど見えない状態)になっていきます。
月が細くなっていく…という現象と同じように、私たちの体も「痩せやすい」状態になるので、ちょっと食べ過ぎてもすぐに挽回できるんです。今まで頑張ってきた自分に、ちょっとご褒美をあげてもいいかもしれませんよ。
そして「射手座」というのは、私たちが知っている星占いの星座とは関係なく、“月が「射手座」の位置にある”という意味です。
この時期は心が開放的に軽やかになるため、フットワークが軽くなるし、ちょっとつらいエクササイズも頑張れます。
肝機能を高める食事でデトックス効果アップ
「射手座」とリンクしている部位は「肝臓」。「肝臓」はデトックス器官です。
ですから、食べ過ぎ、飲み過ぎで肝臓に負担をかけてしまうと「肝臓」の役割である解毒や代謝の働きがうまくできなくなってしまうのだそうです。
肝臓にいい食べ物は、良質なたんぱく質です。肉、魚、玄米、大豆など、できれば動物性のたんぱく質、植物性のたんぱく質の両方をバランスよく取るのがいいそうです。あとはアサリやシジミも肝臓にいいタウリンを多く含んでいるのでオススメです。
「肝臓」の機能を高めることは、ダイエットにもつながるということですね。