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皇后雅子さまの春らしいパステルカラーファッション|「華やかさの中に上品さが溢れている」スタイリストが見る着こなしのワザ

甘めピンクもタイトめのスカートで大人な印象に

2008年10月英国のチャールズ皇太子夫妻を招いてのプライベート・ディナーでは、淡いピンクのスーツをお召しになった雅子さま。

2008年10月英国のチャールズ皇太子夫妻を招いてのプライベート・ディナーの際の天皇皇后両陛下
足元は黒のエナメルパンプスでメリハリを(2008年10月30日、Ph/JMPA)
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2008年10月英国のチャールズ皇太子夫妻を招いてのプライベート・ディナーの際の天皇皇后両陛下
天皇陛下(当時は皇太子)もペールトーンのネクタイをお召しに(2008年10月30日、Ph/JMPA)
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2008年10月英国のチャールズ皇太子夫妻を招いてのプライベート・ディナーの際の雅子さまとチャールズ皇太子
チャールズ皇太子と談笑される雅子さま(2008年10月30日、Ph/JMPA)
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「淡いピンクのスカートスーツは、ジャケットのパイピングがポイント。パイピングが華やかな印象なので、雅子さまのようにダウンのストレートヘアがとても上品ですね。ピンクでフレアのスカートですと、甘さ倍増ですが、タイトめのスカートにすることで、Iラインが強調され、大人っぽくまとまります。そして、胸元にボリュームのあるジュエリーをプラスすることで、ピンクの幼い印象を軽減できます。

クール系がお好みのかたは、パステル服にボリュームのあるアクセサリーを合わせるだけで、甘辛MIXコーディネートになるので、チャレンジしてみてください。特に、これからの季節、手元が露出され、視線が集まるので、ボリュームのあるバングルはおすすめです。また、小物をダークカラーでまとめることで、パステルカラーもグッと引き締まったスタイルになります」

ツヤ感を帯びたパステルカラーで女性らしさを底上げ

2011年6月、ドイツを公式訪問する天皇陛下(当時は皇太子)をお見送りされる雅子さまがお召しになっていたのはさわやかなアイスブルーのスーツでした。

2011年6月、ドイツを公式訪問する天皇陛下(当時は皇太子)をお見送りされる雅子さま
足元は黒のエナメルパンプスでキリッとした印象に(2011年6月21日、Ph/JMPA)
写真28枚
2011年6月、ドイツを公式訪問する天皇陛下(当時は皇太子)とお見送りされる雅子さま
アクセサリーは白パールで華やかさをプラス(2011年6月21日、Ph/JMPA)
写真28枚
2011年6月、ドイツを公式訪問する天皇陛下(当時は皇太子)とお見送りされる雅子さま
テーラードジャケットも女性らしく着こなされる雅子さま(2011年6月21日、Ph/JMPA)
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「メンズライクなイメージのテーラードジャケットもパステルカラーをセレクトすることで、女性らしい印象にまとまります。ほんのり光沢感があるので、くすみ防止効果も。ジュエリーは白でまとめられていて、とても清楚な印象です。

光沢感のあるサテン素材など、取り入れるだけで女性らしさがアップし、ツヤ感がプラスされるので、大人女性にはぜひ取り入れてほしいアイテムです。デイリー服なら、Tシャツにツヤ感のあるパステルカラーのスカートやパンツを合わせれば、それだけでトレンド感も出ます」

雅子さま
イヤリングはパールをセレクト(2011年6月21日、Ph/JMPA)
写真28枚

→雅子さまのブルーファッションコレクションはコチラ

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