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1台で除湿、加湿、空気清浄をこなす「除加湿空気清浄機」、メリット・デメリットを家電ライターが解説

【2】シャープ『除加湿空気清浄機 KI-PD50』

より少しでも省スペースなモデルを求めるなら、こちらに注目。

シャープ『除加湿空気清浄機 KI-PD50』
シャープ『除加湿空気清浄機 KI-PD50』6万8000円程度~7万7000円程度(税込) ※5月12日時点の実勢価格、編集部調べ
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本体サイズを幅350×奥行き285×高さ656mmとコンパクトに抑えたシャープ製の除加湿空気清浄機です。空気清浄適用床面積は19畳で、除湿方式はコンプレッサー式。

狭い部屋に置いても圧迫しないスリムモデル

シャープ『除加湿空気清浄機 KI-PD50』
空気浄化技術『プラズマクラスター25000』が、部屋干し時の生乾き臭を抑える
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「除湿と加湿のトレーを一体にすることで省スペース化を実現しています。モードは『衣類乾燥』『除湿空清』『空気清浄』の3つで自動切り替えはなく、加湿トレーに水がはいっている場合に『加湿空清』となります。独自の空気浄化技術『プラズマクラスター25000』が、部屋干し時の生乾き臭を抑えるほか、花粉などのアレル物質の作用も抑制します」

本体価格は高めでも、空気清浄機や除湿機、加湿器を別個で買うよりお得に済むならば、お財布にも優しいですね。もう1台、追加購入を検討している人は、選択肢に入れてみては。

◆教えてくれたのは:家電ライター・田中真紀子さん

田中真紀子
家電ライターの田中真紀子さん
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白物家電・美容家電を専門とするライター。雑誌やウェブなどの多くのメディアで、新製品を始めさまざまな家電についてレビューを執筆している。https://makiko-beautifullife.com

取材・文/桜田容子

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